COLUMN

スマホのトラブルあれこれ

iPadの動作が遅い？修理でサクサク復活するかも

2025年 7月 31日
1:30 pm

こんにちは。スマートフォン修理店エックスリペアの大橋です！
本日はNintendo Switchの修理についてご紹介いたします！

「アプリの起動に時間がかかる」「画面の切り替えがもたつく」「動画がカクカクして観づらい」――最近、iPadの動作が以前より明らかに遅くなったと感じている方も多いのではないでしょうか？

記事監修店舗

X-repairフジグラン石井店は徳島県のスマートフォン修理店です。ショッピング施設内に店舗がありますので、待ち時間にショッピングを楽しんでいただくことができます。また、観光で徳島県にお越しの方もトラブル発生際はすぐにご相談ください。スマートフォンはどこかが壊れてしまうと他の箇所に故障がひろがってしまうおそれもあります。そのため早めの修理が大切です。当店では、特に水没・画面割れ・コネクタなどの修理を得意としています。その他修理も迅速な対応を心がけでおり、最近ではお客様から嬉しい声もいただくようになりました。専門知識をもつプロのスタッフが対応いたしますので、安心してお任せください。

買い替えを考える前にちょっと待ってください。
実はその症状、修理やメンテナンスで改善することが少なくありません。

この記事では、iPadの動作が遅くなる原因と対処法、そして修理によってどのようにサクサク動作が復活するのかをわかりやすく解説します。

スマートフォン修理のことならX-repairへ

X-repairは、全国各地に店舗を展開するスマートフォン修理の専門店です。持込修理はもちろん、お客様の利便性を第一に考え、「ご自宅で申込みしてご自宅で受取」できる便利な郵送修理をご用意しました。
X-repairでは、画面交換、水没復旧、バッテリー交換、カメラ交換など、幅広い故障に対応。どんな故障も、99.8％の感動修理をお約束いたします！
経験豊富なスタッフが、お客様を温かくお迎えいたします。故障かな？と思ったら、当店までお気軽にお問い合わせくださいませ。

よくある症状：こんなときは注意

iPadの動作不良は、次のような症状として現れます。

アプリの起動や切り替えが遅い
SafariやYouTubeなどの読み込みが重く感じる
キーボード入力がワンテンポ遅れて表示される
タップしてもすぐ反応しない
動画やゲームがカクつく・フリーズする
バッテリーがすぐ減る／発熱がひどい

こうした状態が慢性的に続くと、ストレスも溜まりますし、仕事や勉強などの効率にも影響が出てきます。

原因その1：ストレージ（容量）不足

もっとも多い原因のひとつがストレージ不足です。
写真や動画、アプリ、Safariのキャッシュデータ、LINEなどのトーク履歴が蓄積されることで、空き容量がどんどん圧迫されていきます。iPadの内部ストレージに空きが少ないと、アプリの動作やOSの処理速度が低下し、結果として全体的に“もたついた”印象になります。

特に、容量が32GBや64GBのモデルでは、数年使ううちに簡単に容量がいっぱいになってしまうことも珍しくありません。不要なアプリを削除したり、写真や動画をクラウドへ移すことである程度の改善は見込めますが、根本的な容量拡張はできないため、限界があるのも事実です。

ストレージの空きが1GB未満になると、システム動作にも影響を与えるため、最低でも5～10GB程度の空き容量を確保するのが理想的です。定期的なデータ整理は、快適に使い続けるために欠かせません。

原因その2：バッテリー劣化による性能低下

iPadのバッテリーが劣化してくると、端末はバッテリー保護のために処理能力を意図的に抑えるようになります。これはiPhoneでも採用されているピークパフォーマンス抑制という仕組みで、突然のシャットダウンを防ぐための安全措置です。

しかしその結果、アプリの立ち上がりが遅くなったり、画面操作の反応が鈍くなったりと、ユーザー体感では動作が重くなったと感じるようになります。さらに、充電の減りが早い、充電が100％までたまらない、iPadが熱を持ちやすいなどの現象が同時に見られる場合、バッテリーの劣化がかなり進行していると考えられます。

【こんな症状はバッテリー劣化のサイン】
100%まで充電できない
すぐに充電が減る
本体が熱くなる
急に電源が落ちる
残量表示が不安定

この場合、バッテリー交換で劇的に改善することが多く、動作も以前のようにサクサクに戻ります。

バッテリーの寿命はおおよそ2～3年、充放電回数にして約500回程度が目安とされています。修理店でバッテリー交換を行えば、処理能力が元に戻るだけでなく、発熱の抑制や安定した電源供給にもつながるため、使用感が大きく改善します。

原因その3：OSのバージョンとスペックのミスマッチ

古いiPadに最新のiOS（iPadOS）をインストールすると、処理性能が追いつかず動作が重くなるケースがあります。
Appleは定期的にOSをアップデートしていますが、これには新しい機能やビジュアル効果が追加されることが多く、必然的に処理に必要なリソースも増えていきます。

例えば、A8チップやA9チップを搭載しているiPad miniや旧世代のiPadでは、iOS14以降の重い動作に対応しきれず、アプリ起動やスクロール操作で明らかな遅延を感じるようになります。中にはアプリ自体が起動しなくなったり、使用中に落ちてしまうこともあります。

解決策として、ダウングレードは基本的にできませんが、OSとアプリの使い方を見直すことで改善することもあります。どうしても動作が厳しい場合は、ストレージ初期化＋OS再インストールを試みるのも一つの手です。

iOSを古いバージョンに戻すダウングレードは基本的にApple非推奨で、一般ユーザーには難易度が高いため、ストレージ整理や視覚効果を減らす設定、あるいは軽量なアプリへの乗り換えなど、使い方を工夫することで改善を図るのが現実的です。どうしても支障がある場合は、修理店での初期化やOS再インストールも選択肢になります。

原因その4：基板や内部部品のトラブル

iPadの動作不良には、見えないところで起きている基板や内部部品のトラブルが関係している場合もあります。例えば、何らかの衝撃や経年劣化によって、基板上のチップが損傷していたり、部品間のコネクタが緩んでいると、処理能力に影響を及ぼします。

また、長年使用していると、基板や内部にホコリや湿気が溜まり、ショートや腐食の原因になることもあります。特に水濡れ歴のある端末では、見た目に異常がなくても動作が不安定になるケースが多く見受けられます。

こうしたケースは、修理専門店による分解診断や基板クリーニング・修復が必要となる可能性があります。

このような場合は、分解して内部の状態を確認する必要があります。修理専門店による基板洗浄やパーツ交換、冷却対策の施工などで回復することもあるため、まずはプロの診断を受けるのが賢明です。

修理でどう変わる？X-Repairの対応事例

エックスリペアでは、これまでにも多数の「動作が遅いiPad」の修理対応を行ってきました。以下はその一例です。

【事例1：iPad Air（第3世代）】

【事例2：iPad Pro 10.5インチ】

【事例3：iPad（第6世代）】

このように、症状に合わせた的確な処置を行うことで、「そろそろ買い替えかな？」と思っていたiPadが、また快適に使えるようになります。

まとめ

iPadが遅くなったからといって、すぐに買い替えるのはもったいないかもしれません。
原因の多くは、バッテリーや内部パーツの劣化、設定の問題によるものであり、修理によって改善されるケースが数多くあります。

「最近iPadの動きが悪いな」と感じたら、一度プロの手で診てもらうのがおすすめです。
エックスリペアでは、丁寧なヒアリングと確かな技術で、あなたのiPadをもう一度快適に使える状態へと導きます。

修理が必要かも？と思ったら修理専門業者のエックスリペアへ！

X-repairではiPhone・iPadやAndroidスマホ各種、タブレット、ゲーム機器などについてのご相談、修理のご相談を承っております。大切なスマートフォンをより快適に使っていただくために全力を尽くします。
スマホになにか気になる症状がございましたらどんな些細なことでもかまいません。ぜひお気軽にご連絡下さい。

故障かな？と思ったら、エックスリペアにお任せください！

スマホを落として液晶が割れてしまった、水没させてしまった、突然充電できなくなったなど、スマートフォンの調子が悪くなった時は、お近くのエックスリペアまでお気軽にお問い合わせくださいませ！私たちはスマートフォン修理のプロフェッショナルです。iPhone・Androidスマートフォンの様々な修理に対応しております。新しい機種の修理だけでなく旧モデルの修理も対応しておりますので、まずはお気軽にお問い合わせくださいませ。