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COLUMN
スマホのトラブルあれこれ

スマホの画面にひびが入ってお困りの方へ!対処法と予防策をお教えします!

こんにちは!本日も「iPhoneのお役立ち情報」をお送りいたします!エックスリペアスタッフの大橋です!

うっかりスマホを落としたら、画面ひびが入ってしまったことはありませんか?
生活に欠かせないスマホに傷がついたらショックですよね。

花南

ショックです!けど修理するのも面倒なのでそのまま使っています。

大橋

ちょっと待って!ひびが入った状態で使い続けると危険ですよ!


この記事を読むと、「ひびが入ったときの応急処置や対処法」「ひびが入ったまま放置しない方がいい理由」を理解して頂けると思います。

さらに「ひびが入らないようにするための予防策」も説明していきます。

画面にひびが入ったときの応急処置

ひびが入ったときの応急処置は以下の5つです。適宜行ってください。危ないので、そのまま放置して使い続けるのはやめましょう。

  1. 電源を入れて、正常に動くか確認する
    確認作業はすぐにやってください。最悪の場合、電源がはいらないほど故障しているかもしれません。
  2. 動くようならバックアップをとる
    今後修理または買い替えることをふまえて、早めにやっておきましょう。
  3. サランラップをまく
  4. 保護フィルムを貼る
  5. 透明テープを貼る

※3・4・5はどれかやりやすい方法をやってください。破片が散って、けがをすることを防ぐ効果があります。

画面にひびが入ったまま放置しない方がいい理由

ひびが入った状態で使用すると、ほんの少しの衝撃でも割れてしまい、けがをする恐れがあります。

さらにタッチパネルの感度が悪くなり、最終的に反応しなくなる可能性があります。

また、ひびが入るほどの衝撃があると、内部の機械にも影響があります。フリーズする回数が増えたり、バッテリーの減りが早くなったりします。

あとはひび割れたところから湿度が入る場合もあり、故障の原因にもなります。

ひびが入ったときの修理方法

画面にひびが入ったときの修理方法は主に、修理を依頼するか、スマホを買い替えるか、のどちらかです。

スマホの使用期間やひび割れ具合などによって選んでください。

修理を依頼する場合

修理を依頼する場合、キャリア(docomo、au、Softbankなど)やアップルストアに依頼するか、民間の修理業者へ依頼する場合があります。

【キャリアやアップルストアに依頼する】
キャリアやアップルストアでスマホ購入時に保証サービスに入っている方は、割安な金額で修理してもらえます。

docomoに修理を依頼した場合
ケータイ補償に加入している場合:全機種 3,300円
ケータイ補償に加入していない場合:17,270円~
参照:docomo公式HP

アップルストアに修理を依頼した場合
AppleCare+ に加入している場合:全モデル 3,700円
AppleCare+ に加入していない場合:15,950円~
参照:アップル公式HP

【民間の修理業者に依頼する】
補修サービスに入っていない方は、キャリアやアップルストアに依頼すると高額の修理費用がかかります。

そんな方は民間の修理業者に依頼しましょう。

民間の修理業者(エックスリペアなど)に依頼したほうが安い金額で済みますし、即日・短時間で修理してもらえる利点があります。

エックスリペアにiPhoneの修理を依頼した場合
金額:9,500円~ (修理時間:約60分~)
参照:x-repair(エックスリペア)

スマホを買い替える

新しいスマホに買い替えることも検討しましょう。保証サポートに加入していない方は、修理費用が高くなりがちです。

また、ある程度使用しているスマホであれば、経年劣化もしているので買い替えたほうがコスパ的にいいかもしれません。

自分で修理するのは避けるべき

iPhoneの修理は、「電波法」「電気通信事業法」「総務省登録修理業者制度」の定めによって、総務省に登録されている修理業者のみ許されています。

そのため個人で修理すると違法に改造したことになる可能性があります。

また、ネットなどで修理するための部品や道具を購入できますが、粗悪品の場合も少なくありません。粗悪品を使用するとiPhoneが作動しなくなる恐れがありますので、ご注意ください。

大橋

自分で修理せず、専門業者に依頼しましょう!

ひびが入らないための予防策

どんなに気を付けていても、うっかり落としたりぶつけたりすることはあります。なのでひび割れしないように事前に対策しておくことが大切です。

今回ひび割れしてしまった方も、そうでない方も、画面のひび割れを予防して大切に使っていきましょう。そのための予防策を4つ紹介します。

1.画面に保護フィルムを貼る・ガラスコーティングする

保護フィルムとガラスコーティングは画面を保護してくれる役割があります。それぞれメリット・デメリットがあるので、お好きな方を選んでください。

保護フィルムガラスコーティング
種類多い少ない
値段安い高い
入手方法ネット・電気屋さん専門業者・電気屋さん
手間手軽
(自分でできる)
専門業者に依頼
(自分でもできるが、難しい)
強度弱い強い
見た目気泡が入りやすい美しい

2.スマホカバーをつける

本体そのままで使うより、カバーを付けてあげると落としても衝撃をやわらげてくれます。シリコン製やゴム製が衝撃を吸収してくれるのでおすすめです。

3.落下防止のためにストラップやリングをつける

スマホにストラップをつけて首にかけたり、リングをつけて指にからめておけば、万が一落としそうになった時も安心です。

4.こまめに「バックアップ」をとる

どんなに対策していても、画面がひび割れしてしまうことはあります。

そんな時に備えて普段からこまめにバックアップをとってい、データを復元できるので慌てなくて済みます。

大橋

「ガラスコーティング」は聞きなれない方もいるかもしれません。詳しく知りたい方は下記の記事も読んでみてください↓

大橋

さらに、ガラスコーティングと保護フィルムはどちらが有効なのか解説した動画もありますので、よろしければご覧ください↓

まとめ

  • 画面にひびが入ったら危険なので修理または買い替える
  • 修理は民間業者かキャリア、アップルストアに依頼する
  • ひび割れしないように保護フィルムを貼ったり、スマホカバーを付けたりして対策する
  • 万が一ひび割れした時のために、バックアップをとる

画面にひびが入ると相当ショックですよね。しばらくショックから立ち直れないかもしれませんが、なるべく速く対処していきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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