こんにちは!本日も「iPhoneのお役立ち情報」をお送り致します!エックスリペアスタッフの大橋です!
iPhone初心者の皆さん!新しいApple IDを作ったけど、そもそも何ができるのかは知っていますか?
携帯会社などで、メールアドレスを登録し、よくわからないままApple IDを作ったと思っている人もいるのではないでしょうか?
また、「IDは持っているけど、具体的にはどういうものなのかよく知らない」という人もいるでしょう。
この記事では、Apple IDはどういう時に使うのか、またその便利な活用方法をご紹介いたします。
もう、iPhone初心者とは言わせません!
新しいApple IDで利用すべきサービス6選

Apple IDはiPhoneやMacなどApple製品を購入したら必ず作成しなければいけないIDです。
そして、Appleの全サービスを共通して利用できるアカウントです。
新しい Apple IDを取得したらぜひ利用してもらいたいサービスを6つご紹介します。
- iTunes Storeで曲や映画を購入する
- Apple Musicの利用
- App Storeでアプリをダウンロードする
- FaceTimeでのビデオ通話
- iMessageの利用
- iCloudでのバックアップなどのデータ保存
iTunes StoreやApple MusicはiPhone利用者でなくても利用できるので、馴染みのある人も多いのではないでしょうか。
iTunesStore
iTunes Storeは、好きな音楽や映画をひとつずつ購入できるアプリです。
最新の音楽や映画が揃っています。
良い点→音楽は視聴ができるので、購入しない場合でも最新の音楽をチェックできます。
悪い点→一度にたくさんの音楽や映画が観たいという方は大きなお金がかかってしまいます。
App Store
App Storeは、iPhoneで利用できるアプリをダウンロードできるアプリです。
仕事に便利なものや、暇つぶしにできるゲームなど、たくさんのアプリがダウンロードできます。
良い点→無料アプリが豊富。Store内はカテゴリ別に分かれていて、初心者でも使いやすくなっています。
悪い点→有料アプリもある為、ダウンロードの際は注意が必要です。
アプリのインストール方法を細かく解説しております。
こちらも是非ご覧ください。
Apple Music
Apple Musicは音楽のサブスクリプションサービス(定額制音楽視聴サービス)を利用できるアプリです。
月々一定の料金を支払うと、Apple Music上のすべての音楽が聴き放題になるサービスです。
普段からよく音楽を聴く人や、最新の音楽をいち早く知りたい!という人にはとてもおすすめです。
また、サブスクリプションサービスを利用していなくても、好きな音楽のCDなどをパソコンに取り入れて、iPhoneにつなげると、Apple Musicから聴くことが可能です。
良い点→昔の曲から最新曲まで、幅広い楽曲を自由に聴けます。
悪い点→Applemusicにはない楽曲も一定数あるため注意が必要です。
Apple musicをガッツリ使っているけどメリットは「久しぶりにあの曲聴きたいな」ってときにどこでもすぐに聴けるのと「そういやあのバンドの曲ちゃんと聴いたことがないな…」って思ったら検索してちゃんと聴けること
— カガヤ (@karuishi_13) March 21, 2022
デメリットは聴けない曲もたくさんあって痒いとこに手が届かない場合がある
FaceTime
FaceTimeはAppleが開発したビデオ通話機能です。
ラインなどのSNS同様、データ通信料は発生しますが、通話料金はかかりません。
良い点→めんどうな設定なく簡単にビデオ通話ができます。
悪い点→Androidのスマホ利用者は利用できないので、相手によって使い分けが必要となってきます。
iMessage
iMessageはApple製品の端末同士でやりとりできるメッセージ機能です。
こちらもデータ通信料のみ発生します。
良い点→独自のエフェクトやステッカーが使えて、メッセージをよりカラフルに彩ることが可能です。
悪い点→Apple製品の端末同士でしか利用できません。
iCloud
iCloudは写真、ファイル、アドレス帳などのデータを保存し、iPhoneの故障や買換えでデータが損失することがないようにバックアップができるサービスです。
このように、上記で挙げたサービスだけでも十分スマートフォンを活用できます。
iCloudの活用方法

iCloudはAppleIDを取得したらぜひ利用してもらいたいサービスのひとつです。
iCloudとは、iPhone内のデータを保存できる場所のことです。
その為、バックアップと言ってiCloudに過去のデータを保存しているとそのデータを新しいiPhoneに取り込むことが可能になります。
また、そのデータを共有することも可能です。
例えば、iPhoneの他にMacなどのPCを持っていて、データを共有すればいつでもiPhone内のデータを見られるようになります。
さらに、設定することで、フォトアルバムやカレンダーなどは自分だけでなく他のユーザーと共有もできます。

家族や友人と共有してアルバムなども作れますよ!
そんな便利なiCloud、基本的には無料で利用できますが、保存データの容量が5GBを超えると、料金が発生します。
データがいっぱいになると、課金しますかという通知がくるので、無料範囲内で利用したい方は、iCloud内のデータを見直すなどして、工夫してみてください。
iCoudでiPhoneをバックアップする方法(Apple公式HP)も是非参考にしてみてください。
Apple IDのおすすめサービス

私が実際に使用してみて便利だと思った使い方を一つご紹介します。
それは、Apple IDで支払いをすることです。
Apple IDには支払い方法を登録する事が可能です。
お使いのクレジットカードやデビットカードを紐付けておくと、Appleサービス上で簡単にお買い物ができます。
また、携帯電話の支払いとまとめることも可能です。

ネットサービスにクレジットカードなどを紐付けるのは少し抵抗があるんですよね。

そういう方には、Appleギフトカードのチャージがおすすめです。
チャージとは、Appleギフトカードをお店で購入して、そのカードに書かれているパスワードを入力すると支払いに使えるという方法です。
セキュリティ面でも安心できますし、お子さんにスマートフォンを貸すことがある方は、勝手に支払いいが行われて、後からの請求が高くなることもありません。
それぞれの使い方にあった支払い方法を登録してみましょう!
Appleギフトカードの購入方法や使用方法については、こちらでわかりやすく説明されていますので、是非参考にしてみてください。
セキュリティは大丈夫?Apple IDは自分で守ろう!

サービス豊富なAppleですが、自分の個人情報をゆだねてもセキュリティは大丈夫なのでしょうか?
Appleのセキュリティが丈夫だと思うところを三つにまとめてみました。
- Appleアカウントを作る際に、パスワードを作成します。そのパスワードは、大小それぞれの英字と数字を一つ以上いれた8文字以上でなければなりません。大文字、小文字、数字を混ぜることで安全性の強度が高まります。
- 本人にしかわからない質問と答えを設定できる「セキュリティ質問」というものがあります。セキュリティ質問は設定をしなくても、アカウントを作成できますが、他人がアクセスしようとするところを防げるため、設定することをおすすめします。
- 「2ファクタ認証」を採用している所です。2ファクタ認証とは、新しい機器でApple IDとパスワードを入力する際に、更に6桁のコードを入力して認証する方法です。6桁のコードは、すでに使ったことのある機器か、登録している電話番号に送られます。その為、6桁のコードは本人にしかわからない仕組みになっています。
最近では、三つとも取り入れている他のネットサービスも増えてきています。

これならセキュリティは問題無さそうですね!

ですが、絶対安全と言い切れるわけではありませんよ。
自分の個人情報を守る為には
POINT
- Appleの偽メールなどに気を付ける
- 他人には絶対にパスワードを教えない
- パスワードを複雑にしたり、定期的に変更したりなど自分なりに工夫する
このように、個人情報は、Appleのセキュリティに頼るだけではなく、自分で守ることも大切です。
まとめ
これまで、新しいApple IDを作成した方におすすめのAppleサービスについて紹介してきましたが、
iPhoneユーザーだけど意外に使いこなせてなかった!という人も多いのではないでしょうか?
新しいApple IDを取得したら利用して欲しいサービスをおさらいします。
利用すべきサービス6つ
・iTunes Storeで曲や映画を購入する
・Apple Musicの利用
・App Storeでアプリをダウンロードする
・FaceTimeでのビデオ通話
・iMessageの利用
・iCloudでのバックアップなどのデータ保存
さらに、支払いの設定もしておくと、お買い物にとても役立ちそうですね!
セキュリティ面にも気を付けながら、便利なAppleサービスをどんどん利用して使いこなしていきましょう。
