こんにちは!本日も「 iPhoneのお役立ち情報」をお送りいたします!エックスリペアスタッフの大橋です!
すごく良い写真や動画が撮れたので、友達に見せたいんですけど、iPhoneだと画面が小さくて迫力に欠けるんですよね・・・
Macのパソコンがあれば、ケーブル接続無しで写真や動画を大画面で楽しめるよ!
iPhoneで撮影した写真や動画を、みんなに見せたい場面、結構ありますよね。
「iPhoneの画面だと小さくて見にくい!もっと大きな画面に映したい!」というそこのあなた。実はmacのパソコンがあれば、iPhoneのカメラロールを簡単に大画面に映すことが可能なんです!
この記事を読むだけで、あなたが撮ったベストショットや最高の動画を、迫力の大画面に映すことで、感動を共有できること間違い無しです!是非最後まで見て下さいね!
iPhoneのカメラロールをMacに映す!迫力の大画面!

最近は、iPhoneのカメラ性能が上がっていて、本当にキレイな写真や動画を撮影できるようになりましたよね!
より最高の動画撮影のために、以下の関連記事も合わせてチェックしてみて下さい!
渾身の写真や動画でも、iPhoneの小さい画面上だと、なかなか臨場感が伝わらないことが多いですよね。
Macのパソコンがあれば、簡単な手順で大画面にカメラロールを映すことが可能です!
※有線ケーブルを買ったり、有料アプリを入れたりは一切不要!
私も、自分の子供の写真や動画を、家族で見るときによく使います!簡単にすぐにできますよ!
家族団欒の時間が、さらに楽しくなりそうですね!
これから手順を紹介していきますが、大きくは以下の流れになります。
iPhoneカメラロールをMac画面へ映す手順
- 【事前準備】Mac側の設定で共有を許可
- 【方法①】カメラロールからAirPlay
- 【方法②】iPhoneの画面ミラーリング
【事前準備】Mac側の設定で共有を許可

実際にMacの画面に投影する前に一つだけ、Mac側での事前設定が必要になります。
設定方法は以下の通りです。
Mac側の事前設定方法
- 「システム環境設定」を開く
- 「共有」を選択
- 「AirPlayレシーバー」のチェックをONにする
必要に応じて、AirPlayを許可する対象を変更する



3番目の「AirPlayを許可」の対象を選択する部分は、以下の違いがあります。
そのMacが普段自分が使っているパソコンであれば、基本的には「現在のユーザ」を選択しておけば問題ありません。
- 現在のユーザ:Macと同じApple IDでログインしているiPhoneのみ許可
- 同じネットワーク上のすべての人:Macと同じネットワークに接続しているiPhoneのみ許可
- すべての人:制限無くすべてのiPhoneを許可
一点注意ですが、macOSのバージョンが「macOS Monterey 12」以降にする必要があります。
実施する前に、macOSを最新化しておきましょう!
方法①〜カメラロールからAirPlay

事前準備が完了したら、早速カメラロールを開いて、設定してみましょう!
手順は以下の通りです。
カメラロールからAirPlayで画面投影する手順
- 「カメラロール」で映したい写真を選択し、左下のマークを選択
- 「AirPlay」を選択
- 接続できるMacのパソコンが表示されるので、それを選択
- 右上にスクリーンのマークが表示されていれば、Macに投影できている




表示中は右上マークが残る
方法①のメリット・デメリット
この方法①のメリットとデメリットを紹介します。
方法①〜メリット・デメリット
◎メリット:写真の選択を解除しても、次の写真を選択するまで、前の写真が投影され続ける
×デメリット:「カメラロール」のアプリを閉じると、画面投影が終了する
上記の特徴があるので、基本的には、
「カメラロールの写真や動画だけを共有したい!」
「iPhoneの他の操作は見せたくない!」
という方にオススメの方法です!
方法②〜iPhoneの画面ミラーリング

先程の方法①では、カメラロール以外操作はMacの画面に映せませんでした。
こちらの方法だと、カメラロールに限らず、iPhoneの画面操作を丸ごとMacの画面に投影することになります。
手順は以下の通りです。
iPhoneの画面をミラーリングする手順
- 「コントロールセンター」を開き、「画面ミラーリング」のボタンをタップ
- 接続可能なMacのパソコンが表示されるので、それを選択
- 右側にチェックマークが付いていれば、iPhoneの画面がMacに投影できている
- 投影を終了する場合は、「ミラーリングを停止」を選択




「ミラーリングを停止」を選択
こちらの方法について、以下の動画も参考にして見てください。
方法②のメリット・デメリット
この方法②のメリットとデメリットを紹介します。
方法②〜メリット・デメリット
◎メリット:カメラロールを閉じても、画面投影が続く
×デメリット:iPhoneの画面操作全てが投影されるので、見せたくない情報が出ないよう注意が必要
こちらは、方法①とは逆に、
「iPhoneの操作全てを画面に投影したい!」
と言う方にオススメです!
まとめ
いかがだったでしょうか?今回は、iPhoneのカメラロールをMacの画面に映すための、設定方法についてご紹介しました!
皆さんもこの方法を実践して、iPhoneで撮影した素敵な写真や動画を使って、感動を分かち合いましょう!
記事のまとめ
- iPhoneのカメラロールをMacに映すのに、ケーブルやアプリの準備は不要!
- まずはMac側の設定から。macOSのバージョンに注意!
- カメラロールの画面だけを写したいなら「AirPlay」を使おう!
- iPhone画面操作の全部を写したいなら「画面ミラーリング」を使おう!
iPhone関連のご相談は、いつでもお気軽にエックスリペアへ!
