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COLUMN
スマホのトラブルあれこれ

タイムラプスでユニークな動画を撮影! iPhoneカメラのおもしろ機能!

こんにちは!本日も「iPhoneのお役立ち情報」をお送りいたします!エックスリペアスタッフの大橋です!

大橋

皆さん、カメラアプリの中にある、「タイムラプス」を知っていますか?もしくはタイムラプスを使って動画の撮影をしたことはありますか?

iPhoneのタイムラプス機能を使うと、普段使っている一般的なカメラで撮ることのできる動画とは一味違う、おしゃれな映像や少し変わった面白い動画が撮影できるようになります。

この記事では、

  • タイムラプスとは何か
  • 使い方
  • 活用方法

をお伝えしていきます。まだ使用したことが無いという方はぜひ参考にしていただければ幸いです。

iPhoneカメラのタイムラプスで撮影可能な動画

タイムラプス機能を使うと、どのような動画になるのでしょうか。

まずはこちらをご覧ください。

大橋

素敵な映像ですね!!実はこういった動画をあなたも簡単に撮影できてしまうんです!

【タイムラプス】とは何?

単語を分解すると、「時間=time」「経過=lapse」という意味の言葉です。撮影技法としては「低速度撮影」と呼ばれています。

少し難しく感じる方もいらっしゃると思いますので、「コマ送り」「早送り」と変換してみると、分かりやすいかもしれません。

目安は、1分間=約4秒、30分以上の動画であれば何時間分の動画を撮影しても、約30秒間の動画になります。ギュッと圧縮されるイメージです。

使い方は?

実は、説明するまでもないほど簡単です。普通の動画を撮影するときと同じように、撮影開始の赤いボタンを押して撮影「スタート」「ストップ」するだけ。

タイムラプスの使い方

  • iPhoneカメラを起動
  • 左へスワイプしタイムラプスを開く
  • 赤いボタンを押す

①カメラを起動し左へスワイプ

②タイムラプス画面で、赤いボタンを押し撮影スタート

ちなみに、音は入りませんので、視覚で楽しむ動画となります。

大橋

イメージが沸きづらいという方は、Apple公式チャンネルもぜひ参考にご覧くださいね。

また、iPhoneカメラにはほかにも機能があります。

早速使ってみましょう!

概要が掴めてきたところで、ぜひ撮影に挑戦してみましょう!

何を撮ったらいいの?

初めてタイムラプスを使う時には、何をどう撮影すればいいのか分からないという方も多いはずです。

数秒で撮影を止めてしまうと、タイムラプスで撮る動画の醍醐味を味わえないまま、「単なる短い映像」になってしまいます。

普通の動画の撮影とタイムラプスを使用する撮影の大きな違いは、タイムラプスは、動画がコマ送りになることです。

通常の動画として撮影すると1時間の尺になってしまうような長い動画も、タイムラプスは早送りのように撮影できるため、例えば「空の様子」「勉強風景」など、長めの尺の動画がおすすめです。

大橋

最近ではYouTubeやInstagram等、様々なSNSでもよく見かけるようになりましたね。

花南

今度、ダンスの練習風景を撮ってみようと思います!

おすすめの身近な使い方①

「自分が勉強する様子」を見ることはなかなかありませんね。勉強する手元が映るようにタイムラプスで自分の勉強風景を撮影すると、面白い動画を撮ることができます。

客観的に自分の姿を見ることは普段なかなかないので面白く、勉強の達成感にも繋がるのではないでしょうか。

おすすめの身近な使い方②

また、家事の様子を撮影するのもおすすめです。部屋が全体的に映る位置にiPhoneを置いて、掃除機掛け、洗濯、片付けの様子を撮ってみましょう。

撮影した動画を見てみると、部屋中を細やかに歩き回る姿が面白く、また何気なく掃除するだけでも、案外沢山体を動かしているのだということが俯瞰できます。

どうでしたか?このような動画が自分のiPhoneで、そして特に難しい技術もなく撮影できるとは、改めて画期的な機能だと言えます。

大橋

次は、素敵な動画を撮るために押さえておくと良いポイントをお話しします!

上手に撮影するために

タイムラプスはボタン一つで撮影可能ですが、撮影するからには、きれいに、上手に撮影したいですよね。撮影のコツを3つ、ご紹介いたします!

ポイント①iPhoneのコンディションチェック

タイムラプスを使って撮る動画は、先ほどお話したように長い時間の動画を撮ることが多いと思います。

iPhoneの充電が途中で切れてしまっては、撮れているはずの動画が撮れていないまま時間が過ぎてしまいます。

また、頑張って撮ったはずの動画が、「iPhoneの容量オーバーで保存ができない!」というケースもあります。

大橋

これはショックですね・・・。

普段から容量オーバーになりやすい方や心配だという方は、容量も気にかけておきましょう。

ポイント②iPhoneを固定する

撮影する対象の変化を楽しむのがタイムラプスです。

iPhoneを持ちながら撮影するのではなく、iPhoneを立てかけたり、スタンドを使用して、iPhoneを固定し撮影しましょう。イメージしやすいのは、「定点カメラ」です。

固定しておいた方が、軸がブレない動画になるので、変化する部分が分かりやすく、見やすい動画になるはずです。

三脚の選び方はこちらも参考にしてみてくださいね。

ポイント③撮影する対象が映っているか、画角をチェックする

これもよくありがちなのですが、ダンスの練習風景の動画など、動きのある対象をタイムラプスで撮影するとき、知らない間に立ち位置が移動してしまうことがあります。

その結果、画面から見切れてしまったり、フレームアウトしてしまっていた・・・と撮りたかった動画が撮れない原因になります。

必ず撮影前に、映っている範囲を把握しておきましょう。

まとめ

いかがでしたか?タイムラプスは、特別な知識や、アプリなどがなくても、非常に簡単に、いつもと一味違う動画の撮影が可能です。

最後にポイントをおさらいしておきます。

タイムラプス撮影のポイント

  • iPhoneの準備を万端に
  • カメラを固定する
  • 画面から見切れていないか最終チェック

この3点を押さえて、あとは撮影スタートするだけです。

何気ない日常を、ぜひタイムラプスを駆使した動画で残してみましょう。

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