こんにちは!本日も「iPhoneのお役立ち情報」をお送りいたします!エックスリペアスタッフの大橋です!

新しくiPhoneが欲しいけど最新のものは高価だし、古いモデルにしよう。気になる機種があるけれど、ちゃんと使えるのかな?

最近のiPhoneはすごく性能が良いけど、以前のものと比べてどれくらい良くなっているんだろう。
そう思ったことはありませんか?

古くて安いiPhoneを購入したのは良いけど、サポート期間が終了していてアップデートができない上に、使いたいと思っていたアプリが使えなかった!
知識が無ければ、こんな悲しいことになるかもしれません。
古い機種を選ぶにあたって、あなたがもし色んなアプリを使いたいならば、iPhone8以降のものが現在おすすめできる機種となります。それでは、古い機種を選ぶ際に考えるべき点を各iPhoneのCPUを比較しながら、詳しく見ていきましょう。

自分に合ったiPhoneを選ぶ参考になるといいな!
CPUって何?iPhoneの機種ごとに比較してみよう!

CPUとはCentral Processing Unit(中央処理装置)の略称で、シーピーユーと読みます。皆さんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
データを処理したり、計算したりする部分で、人間でいう「脳みそ」と表現されることもあります。パソコンやスマホは、使われているCPUによって性能が変わってくるのです。
CPU が良いものであればあるほど、より複雑でより多くの情報を、より速く処理できるということです。では、歴代iPhoneのCPUを比較して、見てみましょう。
機種 | CPU |
iPhone13 / iPhone13mini / iPhoneSE(第3世代) / iPhone13pro / iPhone13pro Max | A15 Bionic |
iPhone12 / iPhone12mini / iPhone12pro / iPhone12pro Max | A14 Bionic |
iPhone11 / iPhoneSE(第2世代)/ iPhone11pro / iPhone11pro Max | A13 Bionic |
iPhoneXS Max / iPhoneXS / iPhoneXR | A12 Bionic |
iPhoneX / iPhone8 / iPhone8 Plus | A11 Bionic |
iPhone7 / iPhone7 Plus | A10 Fusion |
iPhone6s / iPhone6s Plus / iPhone SE(第1世代) | A9 |
iPhone6 / iPhone6 Plus | A8 |
iPhone5s | A7 |
iPhone5 / iPhone5c | A6 |
iPhone4s | A5 |
iPhone4 | A4 |
新しいモデルが出るたびに、CPUも新しくなっているのが分かります。CPUが改良されているからこそ、性能がどんどん上がっていると言えそうです。
各CPUの性能はどのくらい高いの?

次に各CPUの性能について、ベンチマーク(性能を測る指標)を用いて比較していきましょう。ベンチマークの数値が高いものほど、性能が良いということです。
ここでは、PASS MARKのCPUベンチマークサイトを参考に比較していきます。PASS MARKはシドニーに本社を置くソフトウェア開発会社で、数多くのハードウェアやソフトウェアのベンチマーク結果が記載されているサイトを作っています。
iPhoneだけでなく、iPadやその他のスマホ、パソコンのCPUのベンチマークも見られますので、気になる方はサイトを覗いてみてください。
数値と性能の目安
ベンチマークの値の目安としての値は正式に発表されているわけではありませんので、個人的な見解とはなりますが、参考程度にご覧ください。
ベンチマーク | 性能の目安 |
2000~ | ネットサーフィンや電子メールなどのやり取りが難なくできる |
3000~ | ユーチューブなどの動画が難なく見られる、軽いゲームが難なくできる |
5000~ | 重いゲームが難なくできる |
8000~ | 重い3Dゲームが快適に動く |
10000~ | 現在出ているあらゆるアプリが快適に動く |
性能を見る限りでは、ゲームに拘らなければベンチマークが2000~3000代のものでも問題ありませんが、今やっているゲームだけでなく、今後出てくるゲームも含めて思う存分に楽しみたいのなら、最低でも8000は必要だと思います。
各iPhoneのベンチマーク
そして以下が、iPhoneのCPUだけを抜粋した表です。上記の目安と見比べながら見てみましょう。
機種 | ベンチマーク |
iPhone13proMax | 10024 |
iPhone13pro | 9976 |
iPhoneSE(第3) | 9750 |
iPhone13 | 9649 |
iPhone13mini | 9299 |
iPhone12proMax | 8250 |
iPhone12 | 8145 |
iPhone12pro | 7908 |
iPhone12mini | 7259 |
iPhone11proMax | 5458 |
iPhone11pro | 5249 |
iPhone11 | 5016 |
iPhoneSE(第2) | 4882 |
iPhoneXS | 4661 |
iPhoneXR | 4421 |
iPhoneXS Max | 4370 |
iPhoneX | 4135 |
iPhone8 | 3996 |
iPhone8 Plus | 3949 |
iPhone7 | 2477 |
iPhone7 Plus | 2268 |
iPhoneSE(第1) | 1917 |
iPhone6s | 1893 |
iPhone6s Plus | 1878 |
参照:PASS MARK iOS CPUMark Chart
使われているCPUが同じでも機種ごとに多少、数値は違っていますが、他と比較すると近い数値であることが分かります。数値の上がり方を見ると、特に近年のものは進化が激しいと言えそうです。
また、iPhone6シリーズと7シリーズを比較した時にはスコアがあまり上がっていません。しかし8シリーズと比べると大幅にスコアの差があることが分かります。機種を決める際にはこのような見方で選ぶのが良いと思います。
「ベンチマークの高さに圧倒された!やはりiPhone13が魅力的に感じる!」という方はこちららの記事もご覧ください。
CPUが古いと他に何が問題?

前述のように、CPUはiPhoneの性能に直結するといっても過言はありませんでした。しかし、性能は低くても良いから最低限のアプリが使えれば良いという方もいるでしょう。
では、どんなに古い機種でもアプリを使いこなせるのかについて考えていきたいと思います。
iOSのアップデートができない
CPUを選ぶ際には、性能差以外にも、もうひとつ重要な点があります。それは、CPUが古すぎるとiOSのアップデートができない可能性が出てくるということです。
iPhoneはアップデートが繰り替えされることによって便利な機能が増え、不具合があれば対応し、セキュリティ面でも強化されていきます。しかし、各機種にはiOSのアップデートが適応される「サポート期間」というものがあり、その期間が過ぎるとアップデートができなくなってしまうのです。

iOSのサポート期間は発売から4~5年程度だと思っておきましょう。
使えるアプリが減っていく
ほとんどのアプリはiOSのバージョンに対応して更新されていきます。つまり、iOSが古いとアプリの更新ができなくなり、現在は使えているアプリでも後々使えなくなる可能性が出てくるのです。
iOSをアップデートしなければ本体の機能やアプリを含め様々な問題が出てきますので、古いモデルを選ぶ際には注意してください。
ちなみに、現在サポート期間が残っている中で最も古いモデルはiPhone6sシリーズ(CPU:A9)となっています。しかし、次のアップデートでサポート期間終了となる可能性も充分にあります。

iOSをアップデートしなければどのような事が起こるのか詳しく知りたい方は、以下の動画を見てみてください。
まとめ
- CPUとはiPhoneの性能を決める重要なもの。
- iPhoneのCPUはどんどん進化している。
- iPhoneを選ぶ際にはCPUのベンチマークが大幅に上がっている場所に着目しよう。
- CPUによってサポート期間が違うので古い機種を選ぶときは注意が必要。
古い機種を選ぶ際に重要なCPUを軸に考察してきました。安い機種を手に入れたとしても、使おうと思っていたアプリが使えなかったら全く意味を成しません。
価格や性能、サポート期間を考えた上で、みなさん一人ひとりに見合ったiPhoneが見つかると良いですね。