こんにちは!本日も「 iPhoneのお役立ち情報」をお送りいたします!エックスリペアスタッフの大橋です!
iPhoneに搭載されている「タイマー」の機能を使ったことはありますか?

カップラーメンを作る時に使ったことあります!
ただ時間を計るだけじゃもったいない!
設定次第で、もっと便利に使えちゃうんです。
この記事では、タイマーの基本的な使い方から、タイマーを使った便利技、便利機能のついたタイマーアプリを紹介していきます。
みなさんも、日々使えるタイマー機能を使いこなしてみてください!
タイマーの基本的な使い方は?

タイマーの設定方法を知りたい!
まずはタイマーの基本的な使い方をみていきましょう。
タイマーの基本機能は、セットした時間に鳴ることですね。
仕事や勉強などの集中して作業したい時や、ワークアウトでインターバルを計りたい時などに役立ちます!
この段落では、タイマーの基本機能2つを紹介していきます。
- タイマーオン・キャンセル・一時停止の方法
- 通知音の設定方法
タイマーオン・キャンセル・一時停止
タイマーアプリにとって、一番基本的で重要な機能である、時間の設定やキャンセル、一時停止の方法を紹介します。
簡単な手順で、問題なく時間を計ることができるようになります。
タイマー機能は「時計」を起動して使うことができます。
タイマーをオンにする
タイマーをオンにする手順は2つあります。
- 「時計」アプリから手動で設定する
- Siriに頼む
【手順】
- 「時計」アプリから手動で設定する
右下の「タイマー」アイコンをタップします。今から何時間後に鳴らすかの時間をセットし、「開始」ボタンをタップしたら完了です。 - Siriに頼む
「Hey Siri,○分後に教えて」と言えば、タイマーがセットされます。
タイマーをキャンセルする
タイマーをやっぱりキャンセルしたい、そんな時に使います。
タイマーをキャンセルする方法も2つあります。
- 「時計」アプリから手動で設定する
- Siriに頼む
【手順】
- 「時計」アプリから手動で設定する
カウントダウンしている数字の左下にある「キャンセル」を押すだけで、タイマーはキャンセルとなり、タイマーを設定する画面に戻ります。 - Siriに頼む
「Hey Siri,タイマーをキャンセルして」と言えば、タイマーを停止してくれます。
タイマーを一時停止する
一瞬タイマーを止めたい!そんな時に使う機能です。
タイマーを一時停止する方法も2つあります。
- 「時計」アプリから手動で設定する
- Siriに頼む
【手順】
- 「時計」アプリから手動で設定する
カウントダウンしている数字の左下にある「一時停止」を押すだけで、タイマーは止まり、この画面をキープします。 - Siriに頼む
「Hey Siri,タイマーを一時停止して」と言えば、タイマーを一時停止状態にしてくれます。
通知音の設定方法

もっとテンション上がる音にしたい!
タイマーをセットしても、デフォルトの音では楽しくない、もっと気付きやすい音にしたい、など通知音を変えたいという方もいらっしゃると思います。
簡単に変更できるので、お気に入りの通知音に変えてみてください♪
通知音を変更する
通知音の設定は2種類の方法があります。
- プリインストールの音楽から選ぶ
- iTunes Store から音楽を購入して設定する
【プリインストールの音楽から選ぶ手順】
- タイマー設定画面で「タイマー終了時」をタップします。
- お好みの音楽を選んで、右上の「設定」をタップして完了です!
【iTunes Store から音楽を購入する方法】
「着信音/通知音ストア」をタップすると、iTunes Storeの画面に繋がり、音楽を購入できます。
着信音や通知音にちょうど良い、5秒以下の音楽が豊富です。
通知音の音量を変更する
通知音を設定したら、音量も好みの大きさに変えましょう。
音量は「時計」アプリからはできませんが、2種類の方法があります。
- 「設定」から調節する
- サイドボタンで調節する
【「設定」から調節する手順】
- 「設定」を開き、「サウンドと触覚」をタップします。
- 「着信音と通知音」のバーを左右に動かして、音量の調節ができます。
【サイドボタンから調節する手順】
サイドボタンを使用するには、音量調節ができるよう設定する必要があります。
- 「設定」を開き、「サウンドと触覚」をタップします。
- 「着信音と通知音」の下にある、「ボタンで変更」をオンにします。
一度この設定をしておけば、簡単にサイドボタンから音量調節ができます!
▲動画でわかりやすく紹介してくれますので、参考にしてください。
タイマーを使った便利技って?

タイマーは時間を計って音を鳴らすだけでしょう。
そう思っているそこのあなた!
それだけじゃもったいないです!
タイマーとミュージックや動画を連動させれば、流しておいた音楽や動画を設定した時間に止めることができます。
おやすみタイマーなどにオススメな使い方です!
ミュージックをタイマーで止める手順
難しい操作はありません。慣れればすぐに設定できるようになるでしょう。
- 「時計」アプリから「タイマー」を開き、「タイマー終了時」をタップする。
- 一番下までスクロールし、「再生停止」をタップし、右上の「設定」をタップします。
- ミュージックアプリを起動し、音楽を流します。
- 止めたい時間に設定して、「開始」アイコンをタップすれば完了です!
動作確認
- Apple Music
- Amazon Music
大橋が動作確認したところ、上記のアプリは問題なく音楽停止できました。
動画をタイマーで止める手順
動画を停止するには、ミュージックを止める時と操作順が変わります。
間違えないように気をつけてください!
どうしてミュージックと手順が異なるの?
YouTubeなどの動画は、バックグラウンドで再生することができないので、あらかじめタイマーを設定する必要があります。
- 「時計」アプリから「タイマー」を開きます。
- 一番下までスクロールし、「再生停止」をタップし、右上の「設定」をタップします。
- 止めたい時間に設定して、「開始」アイコンをタップします。
- 最後に、動画を再生すれば、設定した時間に自動で停止します。
動作確認
- YouTube
- アルバム内の動画
大橋が動作確認したところ、上記のアプリは問題なく音楽停止できました。
▲動画で分かりやすく説明してくれます。参考にしてください!
便利機能付きタイマーアプリ5選

タイマー以外の便利機能ってないの?
iPhoneにプリインストールされているタイマー機能は上で紹介したものだけです。
他の便利な機能を備えたタイマーアプリもたくさん発表されています。
この段落では、おすすめアプリを5つ紹介していきます。
- 「Timer+」複数のタイマーを同時進行で時間管理
- 「トレーニングタイマー」筋トレなどのトレーニング向けアプリ
- 「集中」集中した時間を記録する機能付き
- 「大きいタイマー&ストップウォッチ」フルスクリーンで時間の経過が分かる
- 「プレゼンタイマー」プレゼンの練習用に
おすすめアプリ①「Timer+」複数のタイマーを同時進行で時間管理
複数のタイマーを同時進行で設定できるアプリです。
シンプルな操作性なので、誰でも簡単に複数のタイマーを駆使できます!
【特徴】
- 複数のタイマーを同時進行でカウントできます。
- バックグラウンドで実行していても、アラームが鳴ります。
- 秒単位での設定が可能です。
- タイマーに名前を付け、保存ができるので、ルーチンとして使用できます。
おすすめアプリ②「トレーニングタイマー」筋トレなどのトレーニング向けアプリ
インターバルやループ機能があるので、トレーニングに適したタイマーアプリです。
【特徴】
- 各メニューで、トレーニング時間、インターバル時間、セット数を設定できます。
- タイマー全体をループする機能もあります。
- リマインダー設定で、トレーニング時間を通知してくれます。
おすすめアプリ③「集中」集中した時間を記録する機能付き
タイマーをセットして、集中した時間を記録してくれるので、勉強に集中したい時におすすめのアプリです。
【特徴】
- 集中した時間を記録します。
- 優しい通知音で時間を知らせてくれます。
- 通知音と一緒に、労いの言葉を届けます。
- 無料なのに広告がありません。
おすすめアプリ④「大きいタイマー&ストップウォッチ」フルスクリーンで時間の経過が分かる
フルスクリーンに経過時間を表示するので、残り時間がすぐに分かります。
スポーツや勉強中、iPhoneから離れて遠くからでも確認できます。
【特徴】
- フルスクリーンにデジタルタイマーを表示します。
- 画面をオンにしておけば、カウントダウンを表示し続けることができます。
- 背景音を設定できます。
おすすめアプリ⑤「プレゼンタイマー」プレゼンの練習用に
プレゼン学会発表のように、ベルを鳴らしてくれるアプリです。
練習にぴったりなタイマーアプリです!
【特徴】
- ベルを鳴らす時間を3つまで設定できます。
- ベルが鳴ると、時計の色が変化します。
- 手動でベルを鳴らすこともできます。
- カウントアップ、カウントダウンを選択できます。
まとめ
●タイマーの基本的な使い方は?
タイマーのセット、キャンセル、一時停止、通知音の設定、音量の変更方法を紹介しました。
●タイマーを使った便利技って?
ミュージック機能や動画と連携させ、設定時間に停止させる方法を紹介しました。
●便利機能付きタイマーアプリ5選
ただ時間を計るだけじゃない、ワークアウトや勉強向きなアプリやプレゼン練習用など、おすすめのアプリ5つを紹介しました。
タイマー機能って実は色々なシーンに役立つんですね。
目的に合ったタイマーアプリを探して使いこなしてみてください!
