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スマホのトラブルあれこれ

【iPhone】電源ボタンが押せない!?ボタンを使わない再起動のやり方を解説!!  

こんにちは!本日も「iPhone(android)のお役立ち情報」をお送りいたします!エックスリペアスタッフの大橋です!

iPhoneについている電源ボタン。電源のオンオフや画面表示のオンオフ、スクリーンショットの撮影など、日々の生活の中で使う機会も多いかと思います。

そんな電源ボタンですが、突然押せなくなった経験はありませんか?電源ボタンが押せないと非常に困りますよね。

「画面が消せません…。充電がどんどん消費されてしまいます!!」

ボタンを使わなくてもできる何かいい方法はありませんか?

安心してください。電源ボタンが押せなくても再起動をすれば直る時がありますので、そのやり方について詳しく解説していきます。

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iPhoneの電源ボタンが押せない時に再起動をするやり方

iPhoneの電源ボタンが押せないのは、iPhoneのシステムの不具合による可能性があります。そちらが原因で押せないのなら再起動すれば直るかもしれません。どのようにしたら再起動できるのでしょうか。

Assistive Touchを使う

AssistiveTouchとは、簡単に言えば画面上に表示されるホームボタンのようなものでしょうか。この設定を有効にすると、さまざまな機能をボタンから利用できます。再起動もこちらからできるので、電源ボタンが押せなくても大丈夫です。

▼設定の仕方はこちら

設定▷アクセシビリティ▷タッチ▷AssistiveTouch

▼AssistiveTouchの操作の仕方はこちら

デバイス▷その他▷再起動

▼Assistive Touchについてさらに詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください!この機能を使ってできる便利なことがたくさん紹介されています。

充電を最後まで使い切る

iPhoneの充電が切れたら自然と電源が落ちます。iPhoneは電源が落ちてから充電を始めると、自動的に電源が入る仕組みになっています。そのため、ボタンを使わなくても再起動が可能です。

設定から電源を落とし充電する

設定▷一般を開くと、1番下にシステム終了という項目があります。そこから電源をオフにすることが可能です。しかし、電源ボタンが押せないと電源を入れることができません。なので、充電をして強制的に電源をオンにしましょう。

充電の機能を使えば簡単に電源を入れられるんですね!

電源ボタンが動かない原因は何?

電源ボタンを押さなくても再起動するやり方について解説してきましたが、そもそもなぜ電源ボタンが動かなくなってしまうのでしょうか。

iPhoneのシステム不具合

iPhoneの一時的なシステム不具合により、電源ボタンが機能しなくなっている可能性があります。その場合、今までに解説してきた方法で再起動するとすんなり直る可能性が高いです。

iPhoneの機器本体の故障

再起動しても電源ボタンが直らない場合、iPhoneの機器本体が故障してしまっている可能性があります。

ボタンの陥没

電源ボタンを強く押し込みすぎて中に陥没していると、ボタンを押した状態が続いてしまっているので押しても反応を示しません

落下の衝撃や水没による故障

iPhoneは精密機器なので、落下や水没にとても弱いです。落とした時の衝撃や水が内部に入り込み、故障している可能性があります。

iPhoneが故障してしまっていたら自分で直そうとするのは危険です。専門家に任せましょう。

再起動しても直らない!修理先はどこにする?

iPhoneが故障した時、修理してくれる店はいろいろとあります。それぞれメリットとデメリットがあるので順番に紹介していきます。

Apple Store 直営店

Apple Store 直営店はAppleが運営している技術サポート拠点です。

Apple Store 直営店

メリット

  • Appleの専門研修を受けた技術者による安心の修理。
  • 必要な修理時間は大体1〜2時間。
  • デメリット

  • 事前予約が必ず必要。
  • 店舗数が少なく予約しづらい。

Apple正規サービスプロバイダ

Apple正規サービスプロバイダとは、Apple公認の修理・サポート業者のことです。現在4事業者あり、「カメラのキタムラ」「ビックカメラグループ」「クイックガレージ」「AND market」がApple正規プロバイダにあたります。

Apple正規サービスプロバイダ

メリット

  • Appleの専門研修を受けた技術者による安心の修理。
  • 保証に入っていれば負担が少なくなる可能性がある。
  • デメリット

  • 当日予約は取れない可能性もある。
  • 保証に入ってなかったら費用が高くなる。

第三者修理店

第三者修理店とは、民間が経営している修理店のことです。街でよく見る修理店はこの第三者修理店にあたります。

第三者修理店

メリット

  • 修理時間が早く、30分程度で終わる可能性もある。
  • 予約なしで当日飛び込みも可能な店もある。
  • 費用が安く済む。
  • デメリット

  • 店によっては低品質の可能性がある。
  • 非正規店を利用すると保証が使えなくなる可能性がある。

それぞれの店ごとにメリット、デメリットがあります。見比べながら自分にあったお店を探してみてください。エックスリペアでも電源ボタンの修理を承っています。お気軽にご相談ください。

保証の有無や店の予約状況など自分の状況に合わせて選べると良いですね!

▼修理を依頼する場合にはバックアップをとっておくと、何かあった時にも安心です。大切なデータを確実に守ることができます。データのバックアップの取り方についてはこちらの記事に詳しく書かれていますので、ぜひ読んでみてください。

まとめ

これまでに電源ボタンが押せない時の対処方法について解説してきました。

  • Assistive Touchを有効にする
  • 充電を使い切って充電し直す
  • 設定から電源を落とし充電して電源を入れる

まずはこのやり方で再起動してみて、電源ボタンが直るかどうか確認してみましょう。それでも直らない場合はiPhone本体の故障が考えられるので、修理店に相談してみてください。

iPhoneの使い始めと使い終わりに必ず触る電源ボタン。その電源ボタンが押せないとびっくりしますよね。私は使い終わったらすぐに画面をオフにする癖があるので、電源ボタンが押せないと焦ると思います。

この記事が電源ボタンを直す参考になれたら幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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