こんにちは!本日も「iPhoneのお役立ち情報」をお送りいたします!エックスリペアスタッフの大橋です!
iPhoneのバッテリー寿命に関する問題は、多くのユーザーが直面する悩みの一つです。しかし、実際にバッテリー修理が必要かどうかを判断するのは難しいところがあるかもしれません。
そこで、この記事ではiPhoneの表示情報を活用して、バッテリーの健康状態を確認する方法をご紹介します。注目すべき数値や症状についても解説します。これを読めば、あなたのバッテリー修理に関する疑問や不安を解消できるでしょう。
タイミングを逃すと、最悪のケースではデータを失ってしまうことも。修理の適切なタイミングを知って、快適に使っていきましょう!
Contents
【iPhone】バッテリー修理|表示と症状で現在地を確認

バッテリーがどのような状況か、デバイスの表示と症状から現在地を知ることができます。
デバイス本体から確認する方法
バッテリーの状態が気になったら【設定】から確認してみましょう。



バッテリーの最大容量とは?
新品時と比較して、今のバッテリー状態(=1回充電を100%にして使用できる時間)がどのくらいかを表しています。
通常のバッテリーは、通常の条件下で使用された場合、フル充電サイクルを 500 回繰り返した後も本来の蓄電容量の最大 80% を維持するよう設計されています。
Apple公式サイトより引用
最大容量の80%を切ると、パフォーマンスになんらかの影響が出ることが考えられます。
▼当社お客様満足度NO.1!バッテリー交換サービスについてはX-repairのこちらの記事をご覧ください。
バッテリーの状態[サービス]の意味は?
わたしのiPhoneを確認したら75%でした。100%の充電をしても1日もつことがなく、気にして使ったり、かなり不便を感じています。
花南さんのiPhone画面は、このように表示されています。


著しい劣化状態では、[サービス]と表示されます。バッテリーの最大容量約70%程度で表示されることが多いようです。
バッテリー最大容量の低下で起こり得る症状と修理の目安

バッテリー容量80%を切ったらすぐに修理が必要なのか。
とても難しいところではありますが、例えば何らかの不具合があるとき、最大容量が低下しているために修理をしたからといって、その症状が必ずしも改善されるわけではありません。
ただ、多くのスマートフォンは、日常的な充電の繰り返しによって約1年半から2年ほどでバッテリーのもちが悪くなり劣化するとも言われており、便利なスマートフォンを、バッテリー残量を気にしつつ使用するのはとてももったいないですよね。
上記のような気になる症状と経過年数があって、充電の減りを気にして消極的な使い方になるなら、修理を検討することをおすすめします。
花南さんはスマホ生活に支障が出ており、緊急度の高いケースだと考えられます。
修理は迷わずApple正規店?選び方のポイント

Apple製品の修理と聞くと、Apple Storeまたは正規取扱店を思い浮かべるかもしれません。しかしそのほかに、第三者修理店での修理という選択肢もあり、双方にメリットとデメリットがあります。
Apple Storeまたはアップルリペアセンター
メリット | デメリット |
・正規店の安心感 ・補償・保証あり ・補償内容によっては無料で交換できる(※1) | ・店舗が少ない ・データが初期化されることが多い ・修理料金が高い(10,500~14,900円 ※2) |
※1 AppleCare+適用時
※2 参照:iPhoneのバッテリーサービス
第三者修理店
メリット | デメリット |
・データを削除されないことが多い ・正規店での修理に比べて割安なことが多い(※3) ・即日対応のケースが多い | ・修理後は基本的にAppleサポートの対象外になる ・下取りできなくなる可能性がある ・信頼できるお店を見極める必要がある |
※3 「安いから質が悪い」というわけではなく、正規店では原因となったパーツ以外にも交換することが多いのに対して、第三者修理店では問題のある部品のみ交換するケースが多いため。
▼iPhoneの修理について、店舗による違いをもっと詳しく知りたい方はX-repairのこちらの記事をご覧ください。
iPhoneのバッテリー消耗を最小限にして使う方法

Appleの公式サイトにて、バッテリー消費を抑えながらiPhoneを使用する方法が紹介されています。
- 適温で使用/保管する
温度調整のためにバッテリーを消耗するため。また、長時間車内に放置するのは避けましょう。
- 設定を最適化する(画面の明るさ/Wi-Fiの使用)
1.画面の明るさを落としたり自動調整をオンにすることで、バッテリーの減少スピードを緩めることができます。
2.Wi-Fi接続は、携帯電話ネットワークよりも電力消費が少ないです。
- 低電力モードを上手に使う
- バッテリーの使用状況を確認する
アプリごとの使用状況・・・「設定」→「バッテリー」
- コンピューターの電源を確認する
コンピューターを使って充電をする場合、電源が切れていたりスリープモードではデバイスのバッテリーが消費されることがあります。
参照:Apple公式サイト
▼最もダメージが大きいのは充電しながら〇〇をすること!など、とても興味深い内容でした。
まとめ
この記事では、iPhoneのバッテリー修理について、注意したい表示とその見方を中心に、お店選びや日々気を付けられることをお伝えしました。
不具合を感じたときには適切なタイミングで修理をして、快適なスマホ生活を送りましょう。