こんにちは!本日も「iPhoneのお役立ち情報」をお送りいたします!エックスリペアスタッフの大橋です!毎日の生活に欠かせなくなったスマホですが、使用頻度が高いだけにうっかり落とすことも多数ありますよね。
その瞬間、画面が割れていないか慌てて確認し小さな割れであっても精神的なショックはかなり大きいものです。
動作に支障が出なければそのまま使う方も多いと思いますがそれでも修理に出した方が安心です。今回は、画面や液晶が割れた場合の対処法、また割れたままのスマホを使うデメリットもご紹介いたします。
画面や液晶が割れた場合、電源が入るかを確認

画面や液晶が割れてもまずは電源が入るかどうかで対応が変わってきますので、破損の程度別に対処法をお伝えいたします。
画面が割れても電源が入りこれまで通り使える場合
電源が入る場合はとりあえずそのまま使用可能ですが、画面が割れるくらいの衝撃を受けているので内部の破損の可能性も考えられます。その後電源が入らなくなる可能性もありますのでバックアップを取りつつ近日中に修理に出すことをお勧めします。

ショックですが、とりあえず電源が入れば不幸中の幸いと思って気持ちを持ち直しましょう!
電源は入るが液晶が割れている場合
液晶が破損しアプリなどが表示されない場合、しばらくしても治ることはまずないでしょう。むしろ最初は電源がついても時間が経つにつれ電源が入らなくなることが多いです。この場合は早急にバックアップを取り修理に出しましょう。バックアップ方法は【バックアップと復元をマスターしよう手順】でわかりやすく解説しています。

パソコンがなくてもバックアップできる方法もご紹介しています!
電源が入らない場合
電源が入らないと端末を買い替えるしかないと思いがちですが、実は修理可能な場合もあります。その場合は割れた画面の保護をして早急に修理に出すことをお勧めします。
画面が割れた時の正しい応急処置

スマホの画面はガラスが採用されているためそのまま触れると指を切ってしまいますので破片のケアが必須です。ここでは有効な対処法3点をご紹介いたします。
幅が太いテープやラップを巻く
使えるアイテムとしてガムテープ幅のテープや、身近なものだとラップがお勧めです。ガラスがテープやラップを貫通しないよう何重にも巻くとより安全です。
画面保護シートを貼る
最近は100均にもあるので外出先でも手軽に手に入るのでお勧めです。また、より厳重に保護したい場合は画面が割れた時用の保護シートが販売されています。忙しくてすぐに修理に出せない場合やあと少しで新機種が出るなどの場合はそれまでの応急処置として使えます。
レジンで固める

レジンって何ですか?

液体樹脂のことで、いくつか種類がありますがスマホの画面などの補修に適しているのは、UVレジン。100円ショップやホームセンターでも販売しているので手に入りやすく便利です。
紫外線のエネルギーに反応して固まるので特別なアイテムは不要、画面割れの部分に塗ると自然な形で固めることができます。
割れたままのスマホを使い続けるデメリット

画面の応急処置をしていても画面が割れていることには変わりなく、使えるからとそのままにしておくと思わぬデメリットも生じます。
周囲からの印象
スマホはプライベートや仕事でも常に関わりがあり、自分の全てが反映されている存在であるといっても過言ではない状況ですよね。そんなスマホの画面がバキバキにひび割れていたらどうでしょうか?
初対面の商談相手やタイプだなと思った人が画面割れのスマホだとしたら?
画面が割れたスマホからプラスイメージを持つことはないといってよいでしょう。

画面が割れたスマホを使っている人に対して「外見は良くても内面がガサツな感じ」「いい仕事はしていなさそう」「生活環境がどうなのかな」といった印象を抱いているという調査結果もあります。

周囲はその人を判断するのに持ち物の状態からその人の性格や経済面の印象を受けることもあるようですね。せっかくいい仕事をしても相手からの印象が悪くなるのはもったいないですね!
割れた破片でケガをする
応急処置や保護をしていても使い続けることで破片が浮き出たり洋服にひっかかったり、ポケットやバッグの中に散乱したりすることも考えられ、何よりも小さな破片が目に入ってしまうなど思わぬ事故につながる可能性があります。それを避けるためにも画面が割れたスマホはできるだけ早く修理に出すことをお勧めします。
二次災害の危険性も
二次災害の例
- タッチセンサーが反応しなくなる
- バッテリーの減りが速くなるなどの症状が出てくることも
スマホの画面には、タッチセンサーが液晶とガラスに挟まれています。そのタッチセンサーが反応することで画面操作ができるのですが画面の割れと共に破損してしまうケースも多く、時間が経つにつれ感度が悪くなったり最悪の場合全く反応しなくなることがあります。

いざという時に大切な連絡ができなくなってしまう可能性もありますね!
少しヒビが入っただけだし・・と思っていてもスマホは精密機器です。それなりの衝撃が加わったとなると目に見えない箇所も損傷している可能性があり、問題なく使用できていてもバッテリーの減りが速くなるなどの症状が出てくることも考えられます。

目に見えない箇所の損傷も考えるとやはり一度プロに確認してもらうことをお勧めします。
修理の費用はどのくらいかかる?

損傷後問題なく使えていても、スマホ内部の損傷の可能性を考えると早めに修理に出した方がいいことはお伝えしましたが、次は修理の方法や費用をご紹介します。
補償サービスや保険に加入している場合
契約をした際、キャリアごとに各種補償サービスに加入していればほとんどの場合それを使って修理できます。
docomo
機種により363円〜1,100円/月で加入できるdocomoの補償サービス。
iPhone・iPad以外 | iPhone | |
補償対象内の故障 | 無料(修理受付終了まで) | 購入から1年間:無料 2年目以降:上限額5,500円 (修理受付終了まで) |
補償対象外の故障 | 上限3,300円(修理受付終了まで) | 上限5,500円(修理受付終了まで) |

未加入の方はMy docomoから手続きなら、サービスご利用時の負担金を10%割引されるのでよりお得ですよ。
au
機種により418円〜726円/月で加入できるdocomoの補償サービス。1年に2回まで利用可。
au契約が25カ月以上の方(長期ご利用特典適用時) | au契約が25カ月未満の方 | |
負担金 | 3,300円 | 5,500円 |
WEB割引適用後 | 2,200円 | 4,400円 |
au契約が25カ月以上の方(長期ご利用特典適用時) | au契約が25カ月未満の方 | |
負担金 | 6,600円 | 8,800円 |
WEB割引適用後 | 5,500円 | 7,700円 |

auは端末購入時のタイミングで加入できるようです。
SoftBank
あんしん保証パック(スマホなど本体の補償)550円/月、あんしん保証パックプラス(スマホなど本体の補償+wi-fi設定など総合的なサポート付)715円/月の2プランの補償サービス。
修理 | 新品同等の交換機 | |
画面割れ | 1,650円 | 8,500円 |
その他の故障 | 5,500円 | 8,500円 |

SoftBankは使用年数や修理回数で料金に変化はないようです。5,500円で総合的に見てもらったり、破損程度が気になるようでしたら交換機の利用もいいかもしれないですね!
Apple
AppleCare+機種により580円〜1,480円/月で加入できる補償サービス。1年に2回まで利用可。
修理 | |
画面または背面ガラスの損傷 | 3,700円 |
過失や事故によるそのほかの損傷 | 12,900円 |
補償サービスや保険に加入していない場合
上記のような補償に加入していない場合は修理ショップが強い味方です。破損の程度にもよりますが、店舗に持ち込めば即日修理可能な場合もあるのが利点です。また近くに店舗がなくても郵送でやり取りできるショップも多いので安心です。
エックスリペアなら幅広い機種に対応、全国郵送でも対応しており料金は以下の通りです。
画面交換 | センサー不良 | |
iPhone6〜iPhone XS Max | 6,500円〜33,500円 | 店舗にお問合せ |
Android | 13,640円〜 | 16,500円〜 |

店舗によって修理対応可能機種が異なりますのでご希望の店舗へ一度お問合せください。

修理に出す際はバックアップを取ることをお勧めしていますが、エックスリペアでは基本的にデータはそのままで修理することが可能です!
まとめ
・破片が散らないよう画面のケアをする
・そのまま使う場合はより厳重なケアをする
・内部破損も考えられるため早めに修理に出す
・補償サービスに未加入の場合は修理ショップへ依頼する

エックスリペアは郵送修理も送料無料なのでぜひご利用ください。
