こんにちは!本日も「 iPhoneのお役立ち情報」をお送りいたします!エックスリペアスタッフの大橋です!
皆さんはiPhoneを何年使っていますか?
iPhoneは何年も使っていると、バッテリーがへたってきたり、OSのサポートが切れる時期が気になってきますよね。
2〜3年使うと買い替えを考えるユーザーもいらっしゃいますよね。
それでも、買い替えにあたって「iPhoneの寿命が何年か」という疑問は誰もが持つ疑問ではないでしょうか?
この記事では、iPhoneの寿命をApple公式・バッテリー・OSサポート期間から考えていきたいと思います。
AppleはiPhoneの耐用年数を3年と明記
Apple公式サイトで、一人目の所有者を基準にしたiPhoneの耐用年数は3年と明記しています。
このことから、Appleの公式では3年がiPhoneの寿命としているのがわかりますよね。
下記の引用を参考にして下さい。
この評価では、1人目の所有者を基準にした使用年数を、macOSまたはtvOSを搭載したデバイスは4年、iOS、iPadOSまたはwatchOSを搭載したデバイスは3年にするモデルを採用しています。ほとんどのApple製品は耐用年数がこれよりも長く、多くの場合1人目の所有者から別のユーザーに譲渡または転売されるか、Appleによって回収されます。
引用元:Apple公式
バッテリーは充電500回で寿命
バッテリーは、フル充電を500回繰り返すとバッテリーが寿命を迎えるようですよ。
Apple公式でも下記の記述がありました。
通常のバッテリーは、通常の条件下で使用された場合、フル充電サイクルを 500 回繰り返した後も本来の蓄電容量の最大 80% を維持するよう設計されています。
引用元:Apple公式
バッテリーが寿命は2年が目安
通常の使い方だと、iPhoneは1日1回充電するのではないでしょうか?
つまり1日1回充電すると、1年4ヶ月で充電回数が500回に達し、バッテリーが寿命を迎えます。
充電の頻度が少ない場合と多い場合も計算してみたので、参考にして下さいね。
フル充電頻度 | 500回(バッテリー寿命)に到達する期間 |
1日に1回 | 1年4ヶ月 |
1日に2回 | 8ヶ月 |
2日に1回 | 2年8ヶ月 |
上記を考えると、2年を目安にiPhoneのバッテリー寿命を迎える方が多いのではないでしょうか?

使い方によっては、1年バッテリーの寿命を感じる方もいらっしゃいます。
iOSサポートは発売後4-5年を目安に終了
iOSのサポート期間は概ね発売後4−5年が目安といわれています。
そのため、iOSのサポート期間から考えると、iPhoneの寿命は発売後から4−5年ですね。
OSサポート期間が長いのは魅力
このようにiPhoneのOSサポートが長いのは、iPhoneの魅力ですね。
バッテリー寿命を伸ばすためにできることは?
バッテリー寿命を伸ばすためにできることをまとめてみました。
- 最新のソフトウェアにアップデート(節電プログラムも含むため)
- 暑すぎたり寒すぎる温度は避ける(最適温度は16〜22°C、35°C超えは避ける)
- 本体が熱くなる環境を避ける(充電中はケースを外すなど)
- 画面の明るさを落とす
- Wi -fi 設定する
- 低電力モードを活用する
- (不要な場合は)バックグラウンド更新・位置情報サービスをOFF
参照 Apple公式
画面の明るさを落とす
コントロールセンターから調整できますよ。
コントロールセンターを見る操作
- iPhoneⅩ以降のFaceID対応のiPhone→右上の隅から下にスワイプ
- iPhone8以前・iPhoneSE(第二世代)→下から上へスワイプ
Wi -Fiをオン
Wi-fi通信はデータ通信より、バッテリー消費を抑えられるようなので、是非活用したいですね。
Wi-fiの切り替えも、コントロールセンターから簡単にできますよ。
低電力モードを設定するには
低電力モードでは一部の機能を抑えることで、バッテリー消費を抑えること可能になります。
操作手順
- 設定をタップ
- バッテリーをタップ
- 低電力モードのボタンを右にスライド
バックグラウンド更新をOFFにする
OFFすることによってバッテリー駆動時間を伸ばすことができるようです。
操作手順
- 設定をタップ
- 一般をタップ
- Appのバックグラウンド更新をタップ
- オフをタップし完了
位置情報サービスをOFFにする
アプリケーションの位置情報サービスをオフにすると、バッテリー駆動時間を最適化することが可能です。
設定方法
- 設定をタップ
- プライバシーをタップ
- 位置情報サービスをタップ
- 各アプリの位置情報サービスの設定を見直す
iPhoneの寿命は結局何年?
Appleは、iPhoneの耐用年数を3年を想定して作っているということでしたね。
一般的に3年以上前のスマホとなると、故障し始める時期でもありますよね。
そのため、Apple公式の見解でもある「iPhoneは3年が寿命」が適切かと思います。
私たちユーザーは、3年を目処にiPhoneの買い替え・譲渡・継続使用を決断していく必要がありそうですね。
iPhoneは3年以降も使えるがバッテリー交換は必要
iPhoneは2年程度でバッテリーの寿命を迎えます。
もし3年以上iPhoneを使うのなら、1回はバッテリー交換が必要ですね。
その方が自分で使う場合も快適ですし、他の方に譲渡する場合も気持ちよく譲れますのでおすすめですよ。
一つのiPhoneを大事に使うユーザも
2年経過後にバッテリー交換、その後に大切にiPhoneを使う方もいましたよ。。
こちらの動画は2年間使ったiPhoneを公式プロバイダーでバッテリー交換する動画となっています。参考にして下さいね。
バッテリー交換•修理はエックスリペアへ
iPhoneのバッテリーが持たなくてお困りではありませんか?
iPhoneの画面が割れたり、突然の故障で困った事はありませんか?
お困りの際には、是非エックスリペアまでご相談・ご連絡くださいませ。
まとめ
- AppleはiPhoneの耐用年数を3年と明記
- バッテリーは充電500回で寿命
- iOSサポートは発売後4−5年を目安に終了
- バッテリー寿命を伸ばすためにできることは?
- iPhoneの寿命は結局何年?
- バッテリー交換•修理はエックスリペアへ
今回はiPhoneの寿命について、Apple公式情報・バッテリー・iOSのサポート期間を踏まえて考えてきましたね。
AppleはiPhoneの耐用年数を3年としていました。
3年以上経過すると故障が出てきてもおかしくない時期ですので、この時期を目処に買い替え・譲渡・リサイクル・継続使用を決めていきたいですね。
また、iPhoneの修理でお困りでしたら、お気軽にエックスリペアにご相談くださいね。
