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iPhoneで4K動画を撮りたい!設定は?4K?HD?徹底解説します!

こんにちは!本日も「iPhoneのお役立ち情報」をお送りいたします!エックスリペアスタッフの大橋です!今日のトピックは「iPhoneで4K動画を撮りたい!その際の設定は?」についてです。

iPhoneの標準アプリ「カメラ」で4K動画を撮る前に、設定項目で『解像度』と『フレームレート(なめらかさ)』を選べるのは知ってましたか?

花南

ちょっと大橋さん。『解像度』とか『フレームレート』とか、いきなり専門用語連発するの、やめてもらっていいですか。

大橋

ごめんなさい。ただし大切なお話なので、できるだけわかりやすく解説しますね。

iPhoneで動画をよく撮るという人は必見の記事。一緒に学んで、用途にあった解像度とフレームレートを設定していきましょう。

iPhoneで4K動画を撮りたい!キレイさか滑らかさか?

まずは『画質』と『フレームレート』を簡単に言うと、画質はハッキリクッキリ見えるかどうかで、フレームレートは流れるような映像かどうかということです。

言葉だけで説明するよりも、実際の映像を観た方が分かりやすいと思いますので、動画を参考に説明していきます。

画質を決める値|それが『4K』『HD』だ!

それでは、こちらの動画をご覧ください。

0:15~右の看板「神田キリスト…」のクッキリとした文字が4K録画
花南

こうやってみると一目瞭然ですね。HDより4Kの方がクッキリとしてます。

画質は、文字の通り、画(え)の質です。つまり、動画に含まれる一つひとつの静止画、そのクッキリさに影響を与える機能と覚えておきましょう。

ちょっと細かい話|4KとHDは何が違うの?

HDは『HighDefinition』(ハイデフィニション・高解像度)の略称です。

大橋

おなじ意味合いとして、日本では『ハイビジョン』といったりしますね。

花南

あ~。HDは馴染みが薄いですけど、ハイビジョンはよく聞きます。テレビの宣伝で『フルハイビジョン』って聞きますね。

ようは、高画質という意味。

そして、画質は画素(がそ)で決まります。テレビやパソコンやもちろんスマホも、よくよく見ると、色のついた点の集まり。

色のついた点を画素と言い、よく聞く画素数とは、画素の数ということです。

花南

画素数、よく聞きますね。テレビやデジカメで使われてますよね。

そして、この画素数の違いこそが、HDと4Kの違いなのです。

画質通称略称画素数
HDハイビジョンHigh definition720P(1280✕720)
フルHDフルハイビジョンフル High definition1080P(1920✕1080)
4KヨンケーKの意味は横(3840)が約4,000の為4K(3840✕2160)
フルHDは横が約2000の為、2Kと呼ばれたりも!

iPhoneの画素数はどこでチェックできる?

  • 「設定」をタップ
  • 「カメラ」をタップ
  • 「ビデオ撮影」をタップ→ありましたね!
花南

なんとなくわかってきました。

720pと1080pの「p」ってなに?【マニアックな話】

ものすごくマニアックなので知らなくてもいい情報ですが、気になる人のために一応記しておきます。

「p」はプログレッシブ走査の「p」です。

花南

プログレッシブ走査、ホワイ?

大橋

超技術的な話です。

走査には「プログレッシブ(p)」と「インターレース(i)」があって、「p」にも値があって…ゴニョゴニョ。

これはもう、そういう基準としか言いようがないので、それでも気になる人は、次の動画で勉強してみてください。

ようは、iPhoneでは「p(プログレッシブ)」が使われてますよ、ということです。

あくまで、「p」の意味が知りたい人向けの情報でした。

以下は解像度についてまとめた記事です。こちらもよかったら読んでみてください。

なめらかさ担当『fps』値のおはなし

次は、なめらかさ担当『fps』値のおはなしです。

花南

『fps』ってまた専門用語。大橋さん、いいかげんにしてください。もう頭がパンク状態です。

大橋

ちょっと、花南さん、まってください。なるべく簡単に説明しますから。

先ほどの画素とあわせて『fps』がわかれば「カメラ」アプリを制する

『fps』ってなに?

『fps』は「frames per second(通称:フレームレート)」の略称で、イメージはパラパラ漫画のイラスト数です。まずはこちらの動画を。

イラスト数が多ければ多いほど、流れはなめらかになり動画のようになる
花南

パラパラ漫画、なつかしい!小学生の頃、よく教科書のはじっこに書いて遊んでました。

動画も、まるっきり同じ原理。つまり、fpsの値を選ぶというのは、1秒間のコマ数を選ぶということ。

  • 30fpsなら、1秒間に30枚の静止画を使用
  • 60fpsなら、1秒間に60枚の静止画を使用

なんとなく、枚数が多いほうがなめらかな感じがしますよね。

一般的に多用されているのは30fps

では良い方で!と、多くの人は60fpsを選びがちですが、多用されているのは30fpsなんです。

花南

なんでですか?なめらかな方がいいでしょ?

大橋

結論から先にお伝えすると、使用用途や画質とデータ量のバランスによると言えます。

画質も良くして、なめらかさ(fps)も良くしてだと、データの容量がとてつもなく大きくなってしまうのです。

この動画が分かりやすいと思います。

短い動画ですが『fps』を一瞬で理解できます。

動画、左上の「2fps」は「防犯カメラ」でよく使用されています。

花南

あ~、瞬間移動しているような映像、刑事モノのドラマでよく見ますね。

長時間録画及び転送の必要がある防犯カメラは、なめらかさの『fps』値をあげてしまうと、膨大なデータ量になるので使用されていません。また、2fpsでも目的には事足りるということでしょう。

4KかHDか?30fpsか60fpsか?

最後に、なにを選んだらいいのか、そして肝心要のデータ容量をまとめてみます。

花南

そうですね。『画素』も『fps』もなんとなくイメージできましたが「で、何?どうすればいいの?」。これが私の正直な気持ちです。

『fps』値からみる一般的な利用用途

『fps』値の差によって、使用される場所は変わってきます。絶えず映像を送信し録画し続ける防犯カメラや監視カメラは、低く設定されているのがわかります。

反面、動きの滑らかさをどこまでも追求するゲームや3D映画には、驚きの120fpsを使用しているのがわかりました。

fps値おもな用途
2~5fps防犯カメラ・監視カメラ
24fps映画
30fpsテレビ・DVD・ドラレコ
60fps4Kテレビ
120fpsゲーム・3D映画
映画が24fpsなのは意外でした

実際にデータ容量はどれだけ違うの?

そして、気になるiPhoneで動画を撮影したときのデータ容量の違いですが、調べてみると以下のような具合です。

画素値fps値撮影時間データ容量
4K60fps1分間約400MB
1080p(フルHD)30fps約60MB

実際に、私のiPhone「4K/60fps」では、録画1分間(1秒オーバー)で約476MBとの結果。参考資料と近似値になりましたね。

フルHDは、「1080p/30fps」の設定で1分間録画すると、約90MB。こちらも近似値と言えます。

以上を踏まえまして、自分のiPhoneが64GBだったら「4K/60fps」の動画は何時間撮れるのでしょうか。割り算してみましょう。

iPhone「4K/60fps」の動画は何時間撮れる?

64GB÷0.476GB(476MB)/分=約134分→約2時間

※ちなみにフルHD「1080p/30fps」なら、

64GB÷0.09GB(90MB)/分=約711分→約12時間【約4K動画の約6倍録画可能!

『画素』数(クッキリさ)、『fps』値(なめらかさ)、それから肝心の『データ量』を参考に、標準アプリ「カメラ」内にある録画を設定してみてください。

まとめ

今日の記事をまとめると以下のとおりです。

今日のおさらい

  • iPhoneで撮る動画は『画素(4K/HD)』と『fps(30fps/60fps)』を設定できる!
  • 【動画で解説】『画素』っなに?『fps』っなに?
  • 【注意】設定の「クッキリさ(画素)」「なめらかさ(fps)」を求め過ぎると、データ容量が膨大になる。あくまで、送信する環境や相手先に鑑みて『バランスをとる』のが大切!

2つの値を知れば知るほど動画の奥深さ、映像の技術、これまでの努力の賜物と感じ入りました。

「きれいな動画を残したい」

そのためには、『画素』数をあげ『fps』値をあげれば良いとわかりました。

ですが、それだと動画のデータ容量は大きくなり、その保存先や、送る手段、送る相手の動画を観る環境も、考慮する必要があるのだと知りました。

撮る側(iPhoneやカメラ)と観る側(テレビやパソコン)が合致して、はじめてきれいな映像は共有できる、この知識が大切ですね。

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