こんにちは!本日も「 iPhoneのお役立ち情報」をお送りいたします!エックスリペアスタッフの大橋です!
ご自身のiPhoneをどれだけ使っているのか、ご存知ですか?
「どれだけ使っているのか」は、「iPhoneストレージ」を見れば確認すれば、わかります。
「そんなアプリ、見たことないんだけど…」
普段意識する必要はないので、無理もありません。
でもいざ、アプリのインストールや写真撮影ができなくなったとき、iPhoneストレージを確認する必要があります。
iPhoneストレージとは何のことなのか、ご説明します。
使える容量がわかるiPhoneストレージとは?
iPhoneを使う上で、アプリのインストールや写真の格納は避けられません。
アプリや写真を格納しておくスペースを「ストレージ」と言います。
PCでいうと、HDDと同じような役割にあたります。
ストレージとは有限の格納スペース
便利なアプリや、素敵な写真をどんどん受け入れてくれるiPhone。
ですが、アプリも写真も、iPhoneの中に無限に入れられるわけではありません。
ストレージとは、各iPhoneがもっている「有限の格納スペース」です。
格納スペースがなくなったiPhoneは、多種の機能を使えなくなってしまいます。
自分のiPhoneがどれくらいのストレージ容量なのか、知らずに使っている人も多いかもしれません。(知らなくても普段の操作には支障ありません)
ではこの機会に、覚えてしまいましょう!
ストレージ容量の確認方法
全体のストレージ容量はもちろん、現状どれくらいの容量が使われているのかを確認する方法をご紹介します。
- 「設定」をタップ
- 「一般」→「iPhoneストレージ」の順でタップ
- 全体のストレージ容量を確認
- 各アプリの使用容量を確認
ストレージの空き容量を確保するには?

おっと!? 空き容量が少なくなってきちゃったなぁ。
ストレージを確認したら、大橋さんのように空き容量が少なくなっていることに気づいた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
空き容量がなくなった場合、iPhoneの操作に支障が出てしまいます。
ではここから、ストレージの空き容量を確保する方法をご紹介します。
写真・アプリを削除する
アプリをインストール、写真を格納していることで、ストレージの空き容量が減っています。
空き容量を確保するためには、「その逆」をすればいいのです!
「その逆」とはズバリ、アプリや写真を削除することです。

えっ、せっかく入れたアプリや写真を削除するなんて…
花南さんの気持ちは、すごくわかります。
でも空き容量の少ないiPhoneを、そのまま放っておくわけにはいきませんよね。
放っておいたらいつの日か、アプリのインストールも、写真を撮ることもできなくなってしまいます。
写真の削除方法
- 「写真」アプリをタップ
- 削除する写真の選択(タップ)し、ごみ箱をタップ
- 表示メッセージ内の「写真を削除」をタップ
ストレージ容量が残り少なくなる原因は、おそらく「写真」のはずです。
最近は画素数があがり、1枚の写真の容量が大きくなっています。
なので空き容量を確保するには、ある程度の枚数の写真を削除することをおすすめす。
アプリの削除方法
- アイコンの長押し
- 削除するアプリの「×」をタップ
- 表示メッセージ内の「削除」をタップ
- ホームボタンの押下
非使用のAppを取り除く
「設定」-「一般」-「iPhoneストレージ」には、「非使用のAppを取り除く」という項目があります。
項目右側の「使用」をタップすると、iPhoneが自動で使用していないアプリを選出し、削除してくれます。
※なお一度「使用」をタップすると、項目が消えてしまいます。
ただし削除後も、ホーム画面のアイコンはそのまま残っています。見た目ではどのアプリが削除されたのかはわかりません。
もし削除されたアプリのアイコンをタップすると、再インストールされます。
まとめ
今後どんなにiPhoneが進化して、どれだけストレージの容量が大きくなっても、有限であることには変わりありません。
なのでストレージの空き容量を確保するスキルは、今後も必要になってきます。
この機会に、ぜひ覚えておきましょう!
今回は
- iPhoneストレージで使える容量がわかる
- ストレージ容量の確認方法
- ストレージの空き容量を確保す
について、ご紹介しました。
