こんにちは!本日も「iPhoneのお役立ち情報」をお送りいたします!エックスリペアスタッフの大橋です!
スマホのディスプレイにヒビが入ってしまったり、盗難や紛失に遭った経験はありませんか?
もし経験がある人は、保証サービスに加入を検討してみませんか?

スマホを買う時に「ドコモのケータイ補償サービス」の加入を薦められました!
実際問題、入った方がいいんですかね?

加入していると、格安で修理できたり、紛失した場合に格安で新品と交換できますよ!
スマホの補償サービスは、各移動体通信キャリア以外にも保険会社から多数保険商品が販売されているため、どれが良いのか悩みますよね。
この記事では、保証サービスの種類や特徴について解説していきます。
ドコモのスマホで加入できるケータイ補償サービスを解説

ドコモが提供する「ケータイ補償サービス」は、端末の故障や盗難に遭ったときに修理交換を格安で行えるサービスです。
月々の費用、保証内容、加入条件は次のとおりです。
費用 | ・363円(税込)/月 ・550円(税込)/月 ・825円(税込)/月 ・1,100円(税込)/月 ※機種により費用が異なる |
補償内容 | ・無料または格安で端末修理できる ・紛失や修理不可時にスピーディーな端末交換を提供 ・紛失時にケータイを格安で探せる ・データ復旧が割引金額でできる |
加入条件 | ・ドコモで購入したスマホ ・購入から14日以内 ・まだ故障や紛失していない |
スマホの液晶画面を割ったり、水没させた経験がなく、必要性を感じない人も多いのではないでしょうか。
実際2018年にオークネット総合研究所が発表した調査結果では、69.0%が「なかった」と回答しています。( 引用元:ITmedia Mobile)
この調査結果を見ても、ほとんどの人は「必要ない」と思いますよね。
例えば、あなたの周りにも画面が割れた状態で使っている人はいませんか?
「なぜ直さないのか?」と不思議に思いますよね?
それは補償サービスに未加入だと、画面破損の修理に数万円の費用がかかるからという理由があるかもしれません!
また、性能が向上するにつれて本体金額も年々高額になっており、今後も上がり続ける可能性があります。同様に修理にかかる費用も値上がりしていくと思われます。
こんな人におすすめ!
・高額なスマホなので何かあった時に修理費用などが心配
・スマホ購入2年以内に故障や紛失をした経験がある
・これからもドコモを愛用し続ける予定
保証に入っていないとこんなにもかかる修理費用!

ケータイ補償サービスに加入したほうがお得な気もする!でも、実際はどの程度お得になるんですか?
水没、紛失や全損壊して端末交換する場合
十万円前後するハイスペックモデルのスマホが水濡れしたり、紛失や全損壊してしまえば新しく買い替えですよね。
ケータイ補償サービスを契約していれば、12,100円(税込)で数日以内に交換端末が届き交換できます。

え!?10万円オーバーするスマホも12,000円で交換できちゃうんですか!?
それならお得かも!!
画面割れなどを修理する場合
スマホを落として画面割った経験がある人も多いのではないでしょうか。

私、よく落としてディスプレイを割ります!
スマホのディスプレイ修理は、機種によりますが数万円かかります。
実際にドコモが公開している実費修理代金を見てみましょう。
①ハイスペックモデル ”Galaxy Note20 Ultra 5G SC-53A”

②スタンダードモデル ”Xperia 1 III SO-51B”

このようにディスプレイの修理は高額な修理費用が発生します。
「ケータイ補償サービス」に加入していた場合、保証対象内の故障なら無料で修理してくれます。

保証対象外の故障だった場合はどうなるんですか?
保証対象外の故障の場合
・iOS(iPhone/iPad)の場合は上限額5,500円(税込)で修理可能
・Android(スマホ/タブレット)は上限額3,300円(税込)で修理可能

保証対象外でもかなりお得といえますよね!
iPhoneのひび割れに修理については、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。
厳選!!おすすめの補償サービス

スマホの保険サービスは、各キャリア会社や保険会社など豊富にあります。
補償サービスの中から厳選した補償サービスを紹介しますので、参考になれば幸いです。
①ケータイ補償サービス
NTTドコモが提供するサービス。機種により月々の費用が変わります。
費用 | ・363円(税込)/月 ・550円(税込)/月 ・825円(税込)/月 ・1,100円(税込)/月 ※機種により費用が異なる |
補償内容 | ・無料または格安で端末修理できる ・紛失や修理不可時にスピーディーな端末交換 ・紛失時にケータイを格安で探せる ・データ復旧が割引金額でできる |
加入条件 | ・ドコモで購入したスマホ ・購入から14日以内 ・まだ故障や紛失していない |
ドコモユーザーにとっては、かなりお得なサービスと言えます。
特にAndoroidスマホはiPhoneのAppleCare+のようなサービスが無いので、ドコモのAndroidスマホユーザーはおすすめ。
こんな人におすすめ!
・ドコモユーザー
・Android端末を使用している
・購入から2年以内で1回以上液晶画面を割った
ケータイ補償サービスについては、こちらの動画も参考にしてみてください。
②モバイル保険
保険会社である”さくら少額短期保険株式会社”という会社が提供するサービス。
費用 | 700円(TaxFree) |
契約期間 | 解約するまで |
サービス内容 | ・水没や盗難など修理不可時に上限25,000円まで補償 ・故障や外装破損などの修理費用を最大100,000円まで補償 |
補償台数 | 最大3台まで※中古品や譲渡品はNG |
最大の特徴はひとつの契約で3台まで補償対象に指定できることです。
キャリアやAppleCare+は端末単位での契約が必要になります。
そのため、複数台持ちや家族分の端末を加入させたい時は、その台数分契約するためそこそこの金額になります。
こんな人におすすめ!
・家族のスマホも一緒に保険に加入させたい!
・スマホを複数使い分けている人
③スマホの保険証
株式会社ギアが提供するサービス。スタンダードプランとライトプランの2種類があります。
スタンダードプラン | ライトプラン | |
費用 | 900円(TaxFree) | 550円(TaxFree) |
契約期間 | 解約するまで | 解約するまで |
サービス内容 | ・修理不可となった場合に上限25,000円まで保証 ・紛失した場合に上限25,000円まで保証 | ・修理不可となった場合に上限25,000円まで保証 ・紛失した場合に上限25,000円まで保証 |
補償端末台数 | 最大5台まで※中古品や譲渡品も可 | 1台のみ※中古品や譲渡品も可 |
最大の特徴は中古端末でも加入ができることです。
スマホの保険証は中古や譲渡された端末でも加入できるため、中古スマホを使っているユーザーに需要があります。
こんな人におすすめ!
・中古や譲渡のスマホを使用している
・家族のスマホも一緒に保険に加入させたい!
・スマホを複数使い分けている人
④AppleCare+
Apple社のApple製品限定のサービス。
分割払い(自動更新) | 一括払い(2年契約) | |
iPhone 13 Pro Max iPhone 13 Pro | 1,250円(税込) | 24,800円(税込) |
iPhone 13 iPhone 13 mini iPhone 12 iPhone 12 mini iPhone 11 | 950円(税込) | 18,800円(税込) |
iPhone SE ~第3世代~ | 480円(税込) | 9,800円(税込) |
画面や背面ガラスを割った時の修理費は3,700円と格安料金です。
こんな人におすすめ!
・販売元のAppleが一番安心できる
・iPhoneを2年単位で買い替える
・購入から2年以内で複数回画面を割ったことがある
まとめ
ドコモのスマホで契約可能な補償サービスの内容、種類について紹介しました。
記事のまとめは次の3つです。
・保険未加入だと修理や交換に数万円~十万円が必要になる
・高額なスマホでトラブルが心配な人は加入を検討してみましょう
・スマホを購入日から2年以内に故障や紛失を経験した人も検討してみましょう
端末の本体価格は年々値上がりしており、修理や交換の費用もバカになりません。
万が一にそなえて、保証サービスへの加入を検討してみてはいかがでしょうか。
最後までお読み頂きありがとうございました。
