こんにちは!本日も「 iPhoneのお役立ち情報」をお送りいたします!エックスリペアスタッフの大橋です!

iPhoneの『追跡』と聞いたら、どんなことを想像しますか?

追跡と聞いたら、iPhoneを探すを利用して紛失したiPhoneを探すことですよね。

さすが花南さん、その通りです!
GPSを使ってiPhoneの位置情報を追跡することです。
iPhoneを紛失・盗難などで使うのが一般的ですが、お子様のiPhoneを追跡して現在位置も知ることができるでしょう。
追跡機能で出来ることもそうですが、使いやすいGPSアプリなども順番に説明・紹介させて頂きます。
追跡とは?

追跡といえば「逃げる者を追いかける」などの意味がありますが、iPhoneでの追跡はデバイスの現在位置を特定することが上げられます。
iPhoneに搭載されているGPSを利用して、追跡したいデバイスの位置情報を特定する『iPhoneを探す』のアプリが代表的ではないでしょうか?
GPSでiPhoneを追跡する方法
- iPhoneを探す
- 追跡アプリ
上記のような追跡方法が一般的ではないでしょうか。
相手にバレずに位置情報を追跡できるかも踏まえて、順番に検証していきましょう。
iPhoneを探す利用方法

iPhoneを探すの4つの機能
- GPSを利用したiPhoneの現在位置情報
- 遠隔でiPhoneをロック
- 遠隔でiPhoneのアラート(音)を鳴らす
- iPhoneのデータ削除
iPhoneを探すには4つの機能があります。4つの機能の中で今回はGPSを利用した、iPhoneを追跡する操作方法を説明させて頂きます。
位置情報検索方法
iPhoneの位置情報を検索するには、ブラウザーを利用してiCloudにログインを行い、iPhoneを探すにアクセスする必要があります。iCloudにログインするには、追跡したいiPhoneのApple IDとパスワードが必須となります。
■iCloudログイン方法
まずはブラウザーを利用してiCloud.comにアクセスします。アクセスをすると、iCloudへサインインの画面が表示されます。

まずはApple IDを入力し、矢印(次へ)をタップします。

次にパスワードを入力し、矢印(次へ)をタップしてください。パスワードを入力するとサインインの要求が、Apple IDでログイン中の端末全てに送信されます。

自身でiCloudにサインインしたのであれば、許可をタップしてください。許可していないのにサインインを要求された場合は許可しないをタップし、速やかにパスワードを変更してください。

サインイン許可を行うと認証コードが送られて来るので、6桁の認証コードをメモしてOKをタップします。

メモしておいた6桁の認証コードを入力します。

認証コードを入力すると、このブラウザを信用しますか?の表示が出てきます。自身のデバイスであれば信頼するでも良いと思いますが、信頼をするを選択すると、次回から認証コードの入力が不要になります。
デバイスを借りて使用する場合は、信用しないを選択して下さい。Apple IDとパスワードが知られると簡単にログイン出来てしまうためです。どちらを選択してもiCloudにログインが完了となります。
■デバイス追跡方法
iCloudにログインを行うと、Apple IDで連携しているデバイスの場所が地図上に表示されます。今現在iPhoneやiPadなどのデバイスがどこにあるか確認することが可能となります。
Apple IDとパスワードがわかれば簡単に追跡をすることが可能となり、マップ上にデバイスがどこにあるか表示されるでしょう。

*注意 デバイスの場所が表示されるには、 iPhoneの電源が入っていることと位置情報サービス(GPS)がONになっていることが条件となります。
iPhoneを探すで相手にバレずに追跡できるか?
率直に言うと相手にバレずに追跡するのは不可能です。
まずはApple IDとパスワードを入手する必要があります。何らかの形でID・パスワードを知っているのであれば問題ありません。
早速iCloudにサインインしてみてください。
iCloudのログイン方法にもありますが、ID・パスワードを入力するとサインインの要求が各端末に送信されます。
2段階認証を設定されていれば、認証コードの取得も必須になってきます。ログインが出来たとしても、ログイン通知がメールにて送信されます。

上記の内容を踏まえると、iPhoneを探すでバレずに追跡をすることは難しいと言えるでしょう。
オススメGPSアプリ

自分自身・恋人・子供などの iPhoneに入れておきたい、おすすめのGPS追跡アプリを紹介させて頂きます。
■Life360-子供の見守り
サークルというグループでそれぞれの位置情報を追跡することが可能なアプリです。
仕事をしていると子供の所在確認は心配ですよね。自宅設定を行い子供が学校から帰宅すると、通知が送られる設定などもできます。
GPS機能が素晴らしく、正確な位置を教えてくれるのはありがたいですね。メッセージ機能もあるので、お子様や家族などチャットも出来てしまいます。
待ち合わせをしている時は、今現在どこにいるのかも簡単に把握出来てしまいます。
このアプリは本当にオススメしたい追跡アプリではないでしょうか。
■Zenlyゼンリー:あなたの大切な人との、あなたのMAP
10代に人気の位置情報追跡アプリです。
顔写真をアイコンに使って、誰がどこにいるか一目でわかる。友達の場所までの所要時間や、自身の行動履歴なんかも見ることができます。
待ち合わせや、迷子になっても直ぐに場所がわかるので安心。
色々な使い方が出来てとても便利な追跡アプリです。
まとめ
iPhoneの電源・位置情報サービスがONになっていることが前提ですが、 iCloudのiPhoneを探せを使えば簡単にデバイスの追跡が可能となります。Apple IDとパスワードも必須となります。
追跡アプリなども使い方によっては、とても便利にiPhoneを追跡可能ではないでしょうか。
相手にバレずにiPhoneを追跡することは難しいでしょう。必ず相手に同意を得て使用するのが一番です。
