こんにちは!本日も「iPhoneのお役立ち情報」をお送りいたします!エックスリペアスタッフの大橋です!
ハイスペックな仕様であるがゆえに高額機種となっているiPhone13ProMax。購入後に後悔することがないように、事前に特徴や仕様を把握して納得して購入したいですよね。
iPhone13Proとどちらを購入するか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
2つの機種の違いも知りたいです!
iPhone13ProMax仕様のポイントは?

2021年に発売されたiPhone13ProMax。iPhone13の最上位モデルであり、下位モデルよりもハイスペックな仕様となっております。
その分価格も高額となっているため、気になっていたけど手を出せない…と踏みとどまっていた方も多いのではないでしょうか。2022年iPhone14発売に伴い価格の低下が期待されるところですが、やはり高額機種であることには変わりありません。
注目ポイント3点
- バッテリーの持続時間の向上
- 6.7インチの大画面ディスプレイ
- 広角+超広角+光学3倍望遠で撮影できるカメラ
13Proとの仕様の違いは?
- ディスプレイの大きさ
- 本体サイズと重量
- バッテリーの持続時間
- 価格
では、13ProMaxの各仕様について、13Proと比較しながら詳しく解説していきます。
iPhone13ProMaxの主な仕様を解説

iPhone13ProMaxと13Proの主な仕様を下の表にまとめました。
13ProMax | 13Pro | |
ディスプレイサイズ | 6.7インチ | 6.1インチ |
本体サイズ | 高さ:160.8mm 横幅:78.1mm 厚さ:7.65mm | 高さ:146.7mm 横幅:71.5mm 厚さ:7.65mm |
重量 | 238g | 203g |
色 | グラファイト ゴールド シルバー シエラブルー アルパイルグリーン | 同左 |
容量 | 128GB 256GB 512GB 1TB | 同左 |
バッテリー | ビデオ再生:最大28時間 (ストリーミング):最大25時間 オーディオ再生:最大95時間 | ビデオ再生:最大22時間 (ストリーミング):最大20時間 オーディオ再生:最大75時間 |
各項目について詳しく解説していきましょう。
容量
- 1TBが追加
iPhone13 ProMaxと13Proの仕様に関して、12Proからの大きなアップグレードは最大容量です。
1TBもの大容量を手軽に持ち運べることは大きな魅力です。本体の空き容量が不足して動画を削除しなければいけない、そんなこととは無縁になりそうですね。
ディスプレイ
- ディスプレイサイズは6.7インチ
- 有機ELディスプレイ
- 解像度は2,778 × 1,284ピクセル
- ProMotion、Super RetinaXDRを搭載
ディスプレイサイズ
ディスプレイの大きさは13ProMaxの方が少し大きめとなっています。6.7インチの大画面ディスプレイ、迫力がありそうですね。
新しいSuperRetinaXDRを搭載
外で画面を見た時の明るさが最大25%も向上しました。普段良く映画を見たりゲームする方は、画面の見やすさや大きさは重要なのではないでしょうか。
大きくてキレイな画面で楽しめるのは嬉しいですよね。つい時間を忘れて没頭してしまいそうです。
ProMotionを搭載
1秒間に10回から120回の頻度で画面を更新してくれます。コンテンツに合わせて自動的に画面のリフレッシュレートを変えてくれるので、不要な時はリフレッシュレートを下げてバッテリーを節約してくれます。
画面がヌルヌルとスムーズに動くので、それにハマッてしまう人も多いようです。
ストレスなく使えそうですね!
本体サイズ・重量
- 重量 238g
13ProMaxの方がサイズは大きくなっており、その分重量もあります。実際手に持ってみたらかなりずっしりきそうですね。
画面が大きくて見やすいメリットがある反面、重量が気になる方もいるかもしれません。片手で手軽に持つということはもはや不可能でしょうね…
バッテリーの持続時間
- ビデオ再生:最大28時間
- ストリーミング:最大25時間
- オーディオ再生:最大95時間
13ProMaxの方がバッテリーの持ちは長くなっています。ビデオで6時間、オーディオで20時間も差があるので、これらを頻繁に使用する方は13Pro Maxに魅力を感じるのではないでしょうか。
外出先でも充電を気にせずにビデオやオーディオを楽しめることはとても嬉しいですね。
バッテリーに関しては下記の記事も参考にしてみてくださいね。
外観デザイン
- ステンレス素材のフラットエッジサイドフレーム
- 背面パネルはマット調のテクスチャーガラス
- サイドフレームはステンレスで光沢のある金属素材
ステンレス素材のフラットエッジサイドフレームを採用しており、角張ったデザインとなっています。背面パネルはマット調のテクスチャーガラスを採用しており、指紋がつきにくく汚れにくいパネルとなっています。
サイドフレームはステンレスで光沢のある金属素材を採用しています。
上位モデルらしく高級感のあるデザインがとてもかっこいいですね。
持っていたらテンション上がっちゃいますね♪
防水機能
- IP68等級の耐水防塵に対応
最大水深6メートルの深さで30分間耐えられます。うっかり水没させてしまっても大丈夫ということで、安心して使用できますね。
チップ
- A15 Bionicチップを採用
このチップとは、スマホにおける頭脳のようなとても重要なものです。前世代の機種より圧倒的な速さで、アプリの起動から負荷の高い作業の処理まで行える高性能なチップを搭載しています。
アプリで動画視聴をしたり、ゲームを楽しむ場合など、動作が止まることなく使用できるのでストレスなく楽しめそうですね。
カメラの仕様は?

前面カメラ | ・デジタルズーム:13倍 ・明るさ:f/2.2 ・解像度:1,200万画素 |
背面カメラ | ・望遠・広角・超広角カメラ ・明るさ 望遠:f/2.8 広角:f/1.5 超広角:f/1.8 ・光学センサータイプ:CMOS ・動画解像度:3,840×2,160(2,160p) ・解像度:1,200万画素 ・3倍の光学ズーム 2倍の光学ズームアウト 6倍の光学ズームレンジ ・最大15倍のデジタルズーム ・手ブレ補正 ・マクロ写真撮影 |
ビデオ撮影 | ・シネマティックモード ・4Kビデオ撮影 ・4Kビデオの撮影中に8MPの静止画を撮影 ・マクロビデオ撮影(スローモーションとタイムラプスに対応) ・3倍の光学ズームイン 2倍の光学ズームアウト 6倍の光学ズームレンジ ・最大9倍のデジタルズーム・スローモーションビデオに対応 ・映画レベルのビデオ手ぶれ補正 |
13ProMaxも13Proもカメラの仕様は同じです。
詳しく解説していきましょう。
カメラ
マクロ撮影
13ProMaxはマクロ撮影が可能になりました。超広角レンズを使用し、最短2㎝まで近寄って接写することが可能です。肉眼では見えにくいもの、花や昆虫など細かい部分まできれいに映せます。ついつい色んなものを撮ってみたくなってしまいますね。
ナイトモード
望遠カメラもナイトモードに対応するようになりました。これで夜景撮影が更にキレイに撮影できるように! 嬉しいですよね。
カメラの性能
イメージセンサーの大きさも1.7μmから1.9μmと大きくなったことで、より多くの光を取り込めるようになり、暗い場所での撮影に強くなりました。また、明るい場所でのシャッター速度も速める事が出来るようになったので、動きの早いものも簡単にブレずに撮影が出来ます。
絞り値も更に絞れるようになっており、ますます明るい写真が撮れるようになりました。12Proでも充分キレイな写真が撮れていたのに、13Proは更に進化しています。
iPhoneでもカメラ顔負けの映える写真がどんどん撮れそうですね!
SNSの更新頻度も上がっちゃいそうです。
動画
動画撮影においてはシネマティックモードを搭載しております。被写体がフレームに入った瞬間にフォーカスを合わせてくれたり、人の目線や仕草から自動でフォーカスをあてる箇所を変えてくれたりボカしたりしてくれます。
手軽に映画のような動画を残せるすごい機能ですね。
価格は?

iPhone13ProMaxとiPhone13Proの価格を比較してみましょう。
iPhone13ProMax
128GB | 256GB | 512GB | 1TB | |
ドコモ | 197,230円 | 214,610円 | 248,160円 | 275,550円 |
ソフトバンク | 187,200円 | 205,200円 | 240,480円 | 275,760円 |
楽天モバイル | 159,800円 | 174,810円 | 204,800円 | 234,800円 |
iPhone13Pro
128GB | 256GB | 512GB | 1TB | |
ドコモ | 172,810円 | 195,030円 | 232,650円 | 267,410円 |
ソフトバンク | 169,920円 | 187,200円 | 222,480円 | 257,760円 |
楽天モバイル | 144,800円 | 159,800円 | 189,800円 | 219,800円 |
※Appleストア、auは現在取り扱いなし
(2023年2月8日現在)
やはり高いですね…。しかし、これだけの高スペックを持ち合わせているのでしょうがありませんね。13ProMaxの方がスペックが高くなっている分、価格は高く設定されています。
本体価格だけで見てみると、楽天モバイルが最も安くなっていますね。
まとめ
最後に、iPhone13 Pro Maxはハイスペックですごい!と感じた部分をもう一度まとめてみます。
懸念点としては、本体が重い、値段が高い、この2点だと思います。
ぜひ購入の参考にしてみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
