こんにちは!本日も「iPhoneのお役立ち情報」をお送りいたします!エックスリペアスタッフの大橋です。
スマホは生活の中から切っても切り離せない存在、と言う方は多いと思います。
スマホが故障して使えなくなったら「大変だ!?」じゃ足りないくらい大変なことですよね。
いい感じの子と連絡を取り合っていたのにメッセージが送れなくなってしまった……。
旅行に来たのに近くのお店も調べられなければ写真も撮れない……。
スマホが無いってだけで落ち着かない……。
と、上げたらキリがないですね。
でも安心してください!!
この記事では、iPhoneが故障せずに使い続けられるように、iPhoneの故障率を下げるために気を付けるべき4つのポイントを紹介したいと思います。
もしかしたら、気が付かないうちに良くない方法を取っている方もいらっしゃるかもしれません。
最後までちゃんと読んで下さいね♪
iPhoneの故障率を下げる4つのポイントとは!?

iPhoneの故障率を下げる4つのポイントについて、やってしまいがちなエピソードと合わせて紹介していきます。
もしかしたら、同じような経験をした方もいらっしゃるかもしれませんね。
それではいきましょう!
ポイント① 衝撃に気をつけろ!
大橋さん、大変です!!
うっかりiPhoneを落としたら画面がバッキバキになってしまいました!
急にどうしたの花南さん。
バッキバキって……。
うわ本当だ、こりゃ酷いな。
え~ん。
買い換えたばっかりだったのに~。
買い換えたばっかだと言うのに可哀そうですね……。
スマホをうっかり落としてしまうことや、ぶつけてしまうことは誰にでも起こりうることだと思います。
ではどうすればいいか。
対策は至って簡単です、カバーを付ければいいんです!
カバーには、デザイン性を重視したものや耐久性を重視したものなど、様々な種類があります。
画面を覆ってくれる手帳タイプなんてものもあります。
古書風 スマホカバーです✨
— ユッキー 《ブログ+資産運用》 (@Yukky202263Room) October 28, 2022
5色×8種類の動物で40通りの組み合わせが選べるのがオススメ🍀
落ち着いた感じで少し知的(そう思うのは私だけ?)な雰囲気を漂わせられるスマホカバーですね🍁#スマホケース #スマホアクセサリー #古書風 #動物https://t.co/LtRmEK4psw
カバーを付けるだけで、iPhoneが故障する確率はドン!と下げられます。
本体、画面割れが発生した場合の注意点として、使えるからついつい使い続ける方もいらっしゃるとは思いますが気を付けて下さい。
割れた破片が内部に入り込んだり、隙間からホコリやゴミが入るなどして、内部機器に支障をきたし、別の故障を引き起こしてしまう可能性があります。
不安に感じた場合は、修理に出すことをお勧めします。
ポイント② 水気に気をつけろ!
大橋さん、大変です!!
お風呂でiPhoneを使っていたら画面が急に暗くなって元に戻らなくなりました!
こりゃまた急にどうしたの花南さん。
あーあー、こりゃ水没してるね。
え、水没!?
お風呂で使ってただけですよ!
それに、そもそもiPhoneって防水性あるんじゃ……。
はい出ました水没です。
確かにiPhoneは、iPhone 7/iPhone 7 Plus以降から防水機能に対応しています。
ですが、だからと言って油断はしないで欲しい、とまずはお伝えしておきます。
新品のiPhoneであれば、機体の密閉状態が良いため、水没によるリスクは低いと思います。
しかし、使用していくにつれ、機体の多少のゆがみや衝撃によるヒビなどで密閉性が悪くなり、隙間から水が浸入してしまい水没のリスクが上がってしまいます。
また、高温多湿環境下での使用も避けましょう。
今回の場合、お風呂がまさに高温多湿環境になります。
このような環境でiPhoneを使用すると、結露して内部に水分が溜まってしまいます。
これらのことから、対策として、水気のある場所でのiPhoneの使用は避けておいた方が安全です。
ただ、どうしても使用したい方もいらっしゃると思います。
そんな方には、「防水ケース」をお勧めします。
これがあれば、海でもお風呂でもiPhoneを使っても良しです!
ここで、もし水没してしまった場合のために、対処法の動画を載せます。
水没させないことが一番ですが、知っておいて損はないですよ!
ポイント③ 充電に気をつけろ!
大橋さん、大変です!!
充電ケーブルをiPhoneに差しても充電できなくなってしまいました!
やぁ花南さん、今度はどうしたんだい。
本当だ、充電できなくなってるね。
あれ、この充電ケーブル純正品じゃないよね?
そーなんです!
純正品の充電ケーブルより安かったんですもん!
安かったんですもん!、じゃないですよ花南さん……。
と言うことで、続いては充電に関して気を付け無ければならないポイントの紹介です。
まず第一に、使用する充電ケーブルは純正品であること、です。
純正品の充電ケーブルには、iPhoneに適切な電気を流すため制御チップが入っていますが、非純正品のほとんどにはその制御チップが入っていません。
iPhoneに適切な電気を流せられないということは、iPhoneにとってダメージになってしまいます。
価格や入手性を考えると非純正品を使いたくなる気持ちもわかりますが、純正品の充電ケーブルを使用するようにしましょう。
また、充電の仕方にも気を付けるポイントがあります。
それは、バッテリー残量が100%の状態で充電し続けてはならない、です。
100%の状態で充電し続けていると「満充電保存」と言う状態になってしまい、バッテリー劣化の原因になってしまいます。
対策としては、こまめな充電をお勧めします。
ポイント④ 自動アップデートに気をつけろ!
大橋さん、大変です!!
朝起きてiPhoneを確認したら操作が何にもできない状態になってしまいました!
こんにちは花南さん、そろそろ来る頃合いだと思っていたよ。
それにしても朝起きたら、か。
何か心当たりはある?
そういえば、自動アップデートの通知が来ていたような……。
最後は、自動アップデートについてです。
自動アップデート機能がiPhoneの故障を招くことがあります。
アップデート中のネットワーク障害は、iPhone内部のシステムファイルの破損を招き、iPhoneが再起不能になってしまう場合があります。
対策としては、自動アップデートの設定をオフにしておくことをお勧めします。
- 設定アイコンをタップ!
- 一般をタップ!
- ソフトウェア・アップデートをタップ!
- 自動アップデートをタップ!
- 最後にiOSアップデートをダウンロードをタップ!





画像の様な画面になってれば設定完了です!
iPhoneって壊れやすいの?

そもそもiPhoneって故障しやすいの?って話ですが、ズバリ言います。
iPhoneとAndroidをそれぞれ故障率で表しますと、
・iPhone 25%
・Android 44%
※故障率とは…システム、機器、部品が故障する頻度のことです。
今回で言うと、iPhoneとAndroidを同じ時間使用した場合に故障する確率です。
となり、iPhoneの方がAndroidより約半分の確率で故障しにくい結果となっています。
iPhoneにも寿命はある

私たち人間に寿命があるように、物にも寿命はあります。
たとえ大切に使っていたとしても、いつかは壊れてしまうのが物です。
iPhoneも例外ではありません。
経年劣化により、iPhoneの故障率は4年目から上がると言われています。
万が一に備え、バックアップを取っておくことや、買い替えを検討しておくことをお勧めします。
まとめ
iPhoneを使用する際は、
- 衝撃に気を付ける → カバーを付ける
- 水気に気を付ける → 耐水性を過信しない
- 充電に気を付ける → 純正品の充電ケーブルの使用、バッテリー100%の状態で充電し続けない
- 自動アップデートに気を付ける → 設定で自動アップデートをオフにする
の4つのポイントに気を付けることで、故障率を下げることができます。
元々が故障しにくいiPhoneですが、使い方次第では自らの手で故障させてしまう可能性があります。
私自身も、iPhoneをお風呂で使用したり、充電ケーブルを非純正品のものを使用したりしていました。
これでiPhoneが故障した!などと言っても自業自得ですよね……。
これからは私も、そして皆さんも、この4つのポイントを押さえて、充実したスマホライフを過ごしていきましょう!
