こんにちは!本日も「iPhone(Android)のお役立ち情報」をお送りいたします!エックスリペアスタッフの大橋です!
iPhoneでYouTubeを再生したけどなぜか音が出ない!というトラブルはよく起こります。原因はなんなのでしょうか。
このままじゃ毎日の楽しみがなくなっちゃうよ~!どうすれば治るのか早く教えて!
YouTubeを思う存分楽しむために、この記事を読んで解決しましょう。
【iPhoneでYouTube】音が出ないならこれを確認

「動画を再生しても音が出ない!」そんな時に便利な確認項目を作りました。順番にチェックしていき、心当たりがあれば対処法を試してみてください。
- iPhoneの音量がゼロになっていませんか?
- 音量ボタンを押したら「ヘッドフォン」と出ませんか?
- マナーモードではありませんか?
- スピーカーが詰まっていませんか?
- YouTubeアプリは最新ですか?
一緒にチェックしながら進めていきましょう!
チェック①iPhoneの音量がゼロになっていませんか?
iPhoneの音量自体がゼロになっており、動画の音が鳴っていないのかもしれません。
本体横、マナーモードスイッチの下に、音量ボタンがあります。押して音量を上げてみましょう。

音量が知らぬ間にゼロになっていることがあります。iPhoneの音量ボタンは出っ張っており、どこかで勝手に押されてしまうんですね。
チェック②音量ボタンでヘッドフォンマークが出ませんか?
音量ボタンを押すと通常は「スピーカーマーク」が一瞬、現れます。イヤホンと接続した状態なら「ヘッドフォンマーク」が一瞬、現れます。



もし「ヘッドフォンマーク」の方が現れるなら、イヤホンに繋がっている状態になっておりiPhone本体から音が出なくなっているのかもしれません。
【有線イヤホンの場合】
通常は、イヤホンを抜けばヘッドフォンモードが解除されて本体から音が出るようになりますよね。
けれどもイヤホンジャックにホコリなどの異物が詰まっていると、iPhoneが「まだイヤホンが刺さっている!」と勘違いしてしまいます。その結果、ヘッドフォンモードが解除されなくなるのです。
そんな時はイヤホンジャックの汚れを綿棒で優しく取り除きましょう。
汚れを取り除く方法については、こちらの記事を参考に読んでみてくださいね。最近イヤホンの調子がおかしいんだよなぁ…という方にもおすすめします。
【Bluetoothイヤホンの場合】
Bluetoothイヤホンを普段から使用している場合は、まだ接続が切れていない可能性があります。以下のやり方でBluetooth接続を解除しましょう。
- コントロールセンターを出す(iPhoneの画面右上から下に向かってスワイプ)
- Bluetoothボタンをタップしてオフ(白色or灰色)にする



Bluetooth接続が常にオンになっていると電池の減りが早まるので、接続させたい時だけONにする、というのも良いかもしれませんね!
チェック③マナーモードではありませんか?
iPhoneがマナーモードの時は、YouTubeが無音になる場合があります。

マナーモードでも、基本的にはYouTubeが無音になることはありませんが、たまに無音になることもあるようです。
チェック④スピーカーが詰まっていませんか?
スピーカーの詰まりのせいで音がうまく出ないのかもしれません。

本体下の、連続した小さな穴がスピーカーです。この部分の汚れを取り除きましょう。歯ブラシを使い、穴から細かな汚れを掻き出すようにして掃除するのがおすすめです。
特に年季の入った機種だったり、埃っぽいところに出入りすることが多い方は要チェックですね!
掃除の仕方はこちらの動画を参考にどうぞ。
チェック⑤YouTubeアプリは最新ですか?
YouTubeアプリのバージョンが古く、不具合が発生しているのかもしれません。
AppStoreからアプリが最新かを確かめて、最新でなければアップデートしましょう。
1週間に1度くらいの頻度でバージョンアップされていることが多いので、こまめにチェックすると良さそうですね!
全て確認したけど解決しなかった時は

これまでの項目を確認したけれどダメだった…という場合は、更に以下の対処法を試してみてください。
- アプリを再起動
- アプリを再インストール
- iPhoneを再起動
- ブラウザ版YouTubeで視聴
- 修理依頼
対処法①アプリを再起動
YouTubeアプリに何らかの問題が起こっている可能性もあるので、アプリを一旦終了してもう一度起動しなおしてみましょう。
アプリの終了方法はこちらを参考にどうぞ:【Apple公式サイト】iPhoneやiPod touchでAppを終了する方法
対処法②アプリを再インストール
YouTubeアプリを一旦iPhone内から除去し、再度インストールしてみましょう。
細かなバグが解消される他、キャッシュが削除されてアプリの負担が軽くなり、音声が戻る可能性があります。
対処法③iPhoneを再起動
iPhone自体を再起動してみましょう。起きているバグが解消される可能性があります。
iPhone 11pro不具合情報!
— hideaki (@hide7725) March 24, 2020
突然!YouTube、Amazon music、NHKらじるらじる、などから音が出なくなった、YouTubeなど映像は問題無い!音が出ない!ソフトを再起動してもダメ!着信音、アラーム音は出る!なんだこりゃ!困ったもんだね!
まっiPhoneを再起動すりや治るんだろうけど!案の定治った!
対処法④ブラウザ版YouTubeで視聴
アプリだとうまくいかなくても、ブラウザ版ではうまく音声が流れる可能性があります。SafariなどのブラウザでYouTubeを開き、動画を再生しましょう。
ブラウザ版の開き方は、以下の方法を参考にしてください。
- ブラウザでYouTubeを検索し、YouTubeのリンクを長押し
- 「新規タブで開く」をタップ


リンクをそのままタップするとアプリに飛ばされますので、必ず上記の方法で開いてくださいね。
対処法⑤修理依頼
どうしてもダメそうな場合は、修理業者に依頼することも考えましょう。古い機種だったり過去に水没や落下などのダメージを加えた経験がある場合は、自分では治せない可能性もあります。
うぅ、そう言えばこの前雨の中で地面に思いっきり落としちゃったんだよね…。
Appleの補償に入っていない場合、非正規店に修理に出すことをおすすめします。というのも、正規店に修理に出すとかなり高額になるからです。
修理店選びの参考には、こちらの記事をご覧ください。
エックスリペアも登録修理業者ですので、安心してご利用いただけます。お気軽にお問い合わせくださいね。

音が出ないのは動画自体の問題かも?

これまでは利用者側に原因があることを前提として述べてきましたが、もしかしたら動画そのものに問題があるのかもしれません。
動画から音声が削除されていることに、配信者が気づいていない場合があります。
この場合はこちらで出来る対処法はありません。あるとしても、配信者に「音が鳴っていませんよ」と伝えてあげることくらいでしょうか。
動画に問題があるかどうかの確認方法
動画の問題かどうかを確認する方法は、「有名な動画をいくつか見てみること」です。
それで音が鳴れば、初めに見ていた動画の問題です。それでも音が鳴らなければ、やはりこちら側の問題、と判断します。
音がない動画なんて、どうしてアップロードするの?誰も見ないし意味ないよね?
動画に音が入っていない理由とは
動画に音声が入っていないのには、以下の理由が考えられます。
- 著作権侵害により音声が削除された
- 違法アップロードを誤魔化すため音声をいじっている
- アップロード時にバグで音声が消えてしまった
音声が著作権を侵害している、と判断されると該当部分の音声がYouTubeによって削除されてしまいます。
またそれを誤魔化すためにわざと聞こえづらい音声に加工し、イヤホンでのみきちんとした音声が流れる、といった具合に工作している場合もあります。
この場合はごにょごにょした音などが聞こえるようです。
アップロード時に音声が消えてしまうこともあるようです。アップロードに興味がある方は、こちらの記事で方法などが書かれていますのでご覧ください。
内部リンク挿入予定「iPhone Youtube アップロード」
まとめ
- iPhoneのYouTubeで音が出ない時の対処法
- 動画の問題で音が出ないパターンもある
いかがだったでしょうか。今回はiPhoneのYouTubeで起こりがちなトラブルの対策についてお伝えしました。また、動画そのものの問題でうまく再生されないことがあることも分かりました。
トラブルが起きた時も速やかに対処して、快適なYouTubeライフを送れると良いですね。
