iPhoneの充電マークが黄色になっている!?これはどうなっているの?

こんにちは！本日も「iPhoneのお役立ち情報」をお送りいたします！エックスリペアスタッフ大橋です！

ふとiPhoneを見ると右上の充電マークが突然「黄色」になっていたらあせりませんか?「黄色」を見ると人間、緊急事態なんじゃないかと思っちゃいますよね。

充電マークが「黄色」になっているときは、『低電力モード』になっているときなんです!

充電マークが黄色になってしまう理由や対処方法が分かる内容となっていますので、ぜひご一読ください。

iPhoneの充電マークは通常、白色です。

また、充電中はコンセントマークが緑色に表示されていますし、充電が２０％を下回ると赤色になります。

そんな充電マークが黄色になっているときは『低電力モード』になっています。

聞きなれないかもしれませんが、低電力モードはiPhoneユーザーの心強い味方なんです!

低電力モードとは?

『低電力モード』というのは、バッテリーが０％になることを防ぐために、バッテリーの消費を節約してくれる便利な機能です。

iPhoneの動作速度を遅くする

メールの受信をリアルタイムから一定時間ごとに変更する

iPhoneでメールを受信する際、サーバーからリアルタイムに受信する設定にしている場合、

その設定を一時的に解除し、一定時間毎に受信する設定に変更します。

（急ぎのメールを待っている時は、手動でメールアプリを更新してください）

アプリの自動更新、自動ダウンロードをオフにする

iPhoneにダウンロードされているアプリはバックグラウンドで定期的に自動更新されています。

これは無駄にバッテリーを消費してしまいます。

そのため、一時的にバックグラウンドでの自動更新をオフにします。

iCloudの自動バックアップをオフにする

iPhoneの写真やメールを自動バックアップする便利な機能をお使いの方は多いと思います。

この機能もデータのやり取りにバッテリーを消費してしまいますので、一時的にオフにします。

また、低電力モードが解除されれば、自動バックアップもオンに戻りますので、オフになっていた間に撮った写真も自動でバックアップされますのでご安心ください。

Hey SiRiをオフにする

音声認識してくれる便利なSiRiですが、バッテリーの消費を抑えるためにオフになります。

画面の自動ロックの時間を最短時間に設定します

画面をつけっぱなしにして、触らないでいると、３０秒後に自動でロックされます。

たとえばふだん５分に設定していたとしても、３０秒設定に変更されます。

わたしも普段からバッテリーの節約のために、画面の自動ロックは30秒に設定していますし、Hey SiRiも使わないのでオフにしています。

ただ、YouTubeなどの動画を観ているときに30秒で画面が消えてしまうとかなり不便ですので、動画を観ているときだけは自動ロック設定を解除しています。

低電力モードにはどうしてなるの?

低電力モードは設定画面にて手動で設定できます。

しかし、気がついたらいつの間にか低電力モードになっているときもあります。

そういうときは、バッテリーが２０％以下になったとき「低電力モードを設定しますか?」とポップアップ画面が表示されていて、気づかぬうちに「設定します」をポチッと選択していた可能性があります。

どうしたらもとの状態に戻るの？

充電して、バッテリー残量が８０％を超えると自動的に低電力モードはオフになります。

なので手動でもとにもどす必要はありません。また、制限されていた機能はすべて元通りになります。

また、低電力モードは一時的な応急処置のようなものなので、充電マークが「黄色」になっているときは急がず慌てず速やかに、充電できる場所を探したほうがいいでしょう。

ふだんから充電不足にならないように気を付けることが大切ですね。

しかもiPhoneのバッテリーは４０％～８０％を保つことで長持ちするそうです!

バッテリーの寿命を長持ちさせる詳しい方法については以下のページをご覧ください↓

今すぐ試して欲しいiPhoneのバッテリーの寿命を長持ちさせるコツ

また、iPhoneの充電を長持ちさせる方法として参考になる動画もご紹介します。こちらも参考にご覧ください。

まとめ

充電マークが黄色になっているのを見ると、見慣れないから焦りますが、低電力モードになっているだけなのでご安心ください。

あとは充電不足にならないよう、こまめに充電するように気を付けましょう。

わたしもゲームのやり過ぎ、動画の見過ぎには注意します…

皆様もこまめな充電を心がけてくださいね。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。