こんにちは!本日も「iPhoneのお役立ち情報」をお送りいたします!エックスリペアスタッフの大橋です!
Apple Watchがどこかへ行ってしまった経験ございませんか?
小さく、着脱の機会も多いので、見失うこともしばしばあるかと思います。
今現在、紛失された方がまずすべきことは、アプリの「探す」からサウンドを鳴らすことです。しかし、外出時に失くした可能性が高い場合は別な手段を講じる必要があります。
今回は、iPhoneでApple Watchを探す方法について、徹底的に解説していきたいと思います。
万が一のトラブルに備えて、最後まで読んでいただけると幸いです。
「探す」アプリを使って、捜索する

iPhoneとペアリングされているApple Watchは、「探す」アプリからサウンドを鳴らすことで見つけやすくなります。
また、バイブレーションや光など音以外でも知らせてくれますので、捜索効率が上がります。
「紛失モード」を設定するときにも使うアプリなので、ホーム画面のわかりやすいところに配置すことをおすすめします。
さらに、「探す」アプリでは、人を探すことも可能になる便利アプリです。人を探す方法は、以下の記事で紹介しています!便利なアプリなので、ぜひ使いこなせるようにしましょう。
ペアリングされているかは、「設定」→「Bluetooth」から見ると早いです!
「Watch」アプリからでもサウンドを鳴らせる
「Watch」アプリは、OSや文字盤の管理・カスタマイズ等で使う機会が多いと思います。
「探す」アプリは単体で本体にインストールされています。別な手段として、「Watch」アプリからサウンドを再生するまでの手順を紹介していきたいと思います。参考動画も紹介しますので、そちらも参考にしてみて下さい。
以下の手順で進めていきましょう。
手順
①「Watch」アプリを開く。
②左上の「すべてのWatch」を選択する。
③探したいApple Watchの横にある「i」をタップする。
④Apple Watchを探すを開く。
⑤「サウンドを再生する」を選択する。





サウンド再生されない場合、Bluetooth接続された時点で音が鳴るようになります。
iPhoneでApple Watchを探す流れを実際に確認したい方は、こちらの動画をご覧ください。
ペアリングされていない場合

外出した後など、「気づいたらない!」そんなこともあるかと思います。そのような場合は「探す」アプリを使って、紛失場所を特定できます。
しかし、Apple Watchは単体で通信できないので、注意が必要です。単体で通信するための条件は、
- 過去に接続経験のあるWi-Fiが近くにある場合
- セルラーモデルでモバイル通信を契約している場合
の2パターンのみです。失くしたことに気づいた時点で、早急に「探す」を起動しましょう。
24時間以内であれば最後に接続した場所と時間が分かる可能性があります。
先ほど、Apple Watchを紛失してしまい焦りましたが、無事発見🤣
— 継続の鬼🔥|やけゆう (@oki_yakeyu) February 29, 2020
iPhone純正「探す」アプリのおかげで、Apple Watchの位置情報を確認できました✨
大事なApple製品を購入したら、真っ先に設定しておく事をオススメします‼️ pic.twitter.com/XF2why01YQ
大事な端末には必ず「探す」をONにしておきましょう!
紛失モードを設定する
捜索した結果、見つからなかった場合やすぐには該当場所へ行けない場合は、端末内データの不正利用を防止するため、紛失モードを設定しましょう。
「探す」アプリを開くまでは、同じ手順なので割愛いたします。
手順
①「紛失としてマーク」を選択する。
②連絡先、テキストメッセージを入力する。
③通信圏内にあれば、入力情報がApple Watchの画面に表記される。






紛失モードを設定しておけば、カード払いなどの不正利用を防げるので一安心ですね!
探すネットワークを信じてあきらめない

探すネットワークは、Bluetooth電波をキャッチした他のデバイス(他人のiPhoneなど)から、紛失したデバイスの位置を共有する仕組みのことです。
Apple製品が自立的に形成しているネットワークなので個人情報の流出などのリスクは有りません。
最新のOSを搭載したApple Watchにもこの機能が備わっているので、オフライン時でも見つかる可能性があります。
ただし、この機能に依存するのではなく、警察や失くした可能性のある場所(駅など)へ紛失届等の手続きは必要です。
紛失届を出す際には、シリアル番号が必要になります。Apple IDのサイトから確認できますので、事前にメモをとっておきましょう。

まとめ
Apple Watchをなくした時にiPhoneでやるべきことは、
- ペアリングされている場合、サウンドを鳴らす。
- 未接続の場合、「探す」アプリで失くした場所を確認する
- 発見できなかった場合は、「紛失モード」を設定する。
の3点です。捜索に便利な機能がたくさんありますが、失くした時は関係機関に届けることも忘れずに行うようにしましょう。