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COLUMN
スマホのトラブルあれこれ

iPhoneのゴーストタッチって何?故障かなと思う前に試して欲しい事

こんにちは!本日も「 iPhoneのお役立ち情報」をお送りいたします!エックスリペアスタッフの大橋です!

あなたのiPhoneが「勝手に動いて驚いた!」という経験はありませんか?

ゴーストタッチ」と言われる現象で、「自分の意図とは無関係に勝手に動作してしまう状態」を意味します。

大橋

勝手にアプリが動いたら、普通に怖いですよね…。

iPhoneがゴーストタッチの影響で勝手に動いてしまったら、どう対処すれば良いでしょう?

この記事では、上記の内容について解説していきます。

ぜひ参考にご覧下さい。

まずは再起動させてみよう

「ゴーストタッチ」という名前ではありますが、お化けがあなたのiPhoneを操作しているのではありません。

iPhoneが誤動作している為ですが、誤動作する原因には以下の理由が考えられます。

まずはiPhoneを再起動させてみましょう。デバイスの負荷を一度リセットしてあげることで解消される場合はあります。

  • 画面が汚れている・保護フィルム内にホコリが入っている
  • 画面にヒビが入っている
  • デバイスに異常な熱がある
  • ソフトウェアに問題がある
大橋

順に見ていきましょう。

ゴーストタッチの起こる4つの原因

ここでは、上で紹介した4つの原因と、それぞれの対策について解説していきます。

①:画面が汚れている

iPhoneなどのスマートフォンは、画面に触れることで操作しますよね。その画面が汚れていれば、正しい処理ができない可能性があります。

また、画面の保護フィルム内にホコリやゴミ、気泡が入ってしまうことでも、正しい処理ができない場合もあるでしょう。

まずは、画面を綺麗に拭いてあげましょう。保護フィルムが傷んでいるのであれば、交換することをおすすめします。

画面を拭く際は、細かいゴミの出ない柔らかな布で、優しく拭き取ってあげるのがコツです。

POINT

画面を綺麗にする為に「洗浄用洗剤など」の使用は控えましょう。
Apple サポートでも注意を促しています。

iPhone には耐指紋性撥油コーティングが施されています。洗浄用品や研磨剤を使うと、コーティングがはがれ、細かい傷が付くおそれがあります。 

引用元:Appleサポート

②:画面にヒビが入っている

iPhoneの画面にヒビがあると、画面の汚れと同様、正しい処理が行われない可能性があります。

さらには怪我の原因ともなりかねませんし、何より危険です。

修理、もしくは機種変更などの対応をおすすめします。

③:デバイスに異常な熱がある

iPhone本体が熱による「熱暴走」を起こしてしまうことで、ゴーストタッチが発生する可能性があります。

iPhoneは精密機器です。処理の重いゲームアプリの起動や複数のバックグラウンドアプリなど、CPUにかかる負荷により熱を持つことがあります。

他にも熱を持つのがバッテリーです。特に、ゲームや動画を観る為に「充電しつつ処理の重いアプリを起動」していると、高温になる場合があります。

さらには、iPhoneケースも熱に無関係とは言い切れません。機能や見た目を重視したケースは多くありますが、デバイスを包み込む設計が多くあります。

元々、iPhone内部に冷却ファンはありません。デバイス内に籠もった熱は、僅かな隙間から放出されています。その僅かな隙間もケースによって放出しにくい状況となりますので、熱が篭りやすい状況となっている場合もありのです。

POINT

運転中、ダッシュボード付近にデバイスを固定してる人は多くいます。しかし、日中は直射日光によって高温になる場合がありますので注意しましょう。

熱対策には?

上で紹介したiPhone内部の熱対策は、以下の通りです。

  • 不要なバックグラウンドアプリは終了させる
  • 充電中は、iPhoneを使用しない
  • 充電中は、iPhoneケースから外しておく

デバイスに必要以上の負荷を与えない様に扱えば、熱暴走の軽減が見込めます。

ここで、「冷却シートや、冷蔵庫に入れて冷やせば良い」と考える人もいるでしょう。しかし、この対応はおすすめできません。

大橋

実はコレ、故障の原因になるかもしれません。

デバイス内部に「結露」が発生する可能性があり、水分によってデバイスが故障してしまう場合がある為です。

日の当たらない涼しい場所に置いて、自然冷却させる方法が、iPhoneに優しい対応となります。

④:ソフトウェアに問題がある

iPhoneのソフトウェア(iOS)は幾度もアップデートをしてきました。最新の状態に保つことでソフトウェアが守られているのですが、現在のバージョンが原因で不具合が発生してしまうこともあるでしょう。

最新アップデートにすることで、改善される場合があります。

iOSのアップデートは、夜間の充電中に自動で行ってくれる設定にすることも可能です。

  • 設定をタップ
  • 一般をタップ
  • ソフトウェア・アップデートをタップ
  • 自動アップデートを「オン」にする

上記画像の様に、「お使いのソフトウェアは最新です。」と表示されていれば、最新のバージョンであることがわかります。

また、ソフトウェアの自動アップデートには、自動で行える条件があります。

  • 充電ケーブルが接続されていること
  • ロックされていること(使用していないこと)

自動アップデートは夜間に行われる仕組みで、就寝中にアップデートしておいてくれるということです。

しかし、上記の条件が整わなければ自動アップデートは行われず、翌日に繰り越されます。

やっぱり故障かな?と感じたら

画面にヒビや、損傷している場合には修理が必要です。

特に外傷が無く、異常を感じる要因が考えられい状況でもゴーストタッチが発生する場合も同様に修理や交換が必要となるでしょう。

お近くのApple Storeや、各大手通信キャリアなどで修理依頼を受けることをおすすめします。

しかし、修理となれば日数が必要なる場面もあるでしょう。

そこで、非正規ではありますが、iPhoneの修理を請負うお店に相談するという選択肢もあります。

エックスリペアもその1つです。
質問や相談などもお気軽にどうぞ!

まとめ

自分の意思とは無関係に、iPhoneが誤動作する現象を「ゴーストタッチ」と言います。

これは画面の汚れや、デバイスによる影響などにより発生することが考えられます。

まずは再起動です。そして、上で紹介した対応を試してみて下さい。

ですが、どうしても修理に出さなければならない場合もあるでしょう。
その時は、お近くのエックスリペアもご活用下さい。

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