X-repair(エックスリペア)スマートフォン・タブレット・Switchの修理 | 全国対応
COLUMN
スマホのトラブルあれこれ

iPhoneでQRコードを簡単かつ完璧に読み取る方法4選!【完全版】

こんにちは!本日も「iPhoneのお役立ち情報」をお送りいたします!エックスリペアスタッフの大橋です!今日のトピックは「iPhoneのQRコード」についてです。

最近ですと、コンビニや飲食店の支払い時に「QRコードを読み取ってください」という言葉を目にしたりしませんか。ただし、このQRコードをスッと読み取れない場面もあったりして。また、読み取れても、次の動作が、ぎこちなかったり。

そこで、今日は「QRコードをiPhoneで読み取る方法」をiPhone初心者のあなたにわかりやすく、各場面に合わせて4つの方法を完璧にお伝えします。これでQRコードの前でマゴマゴすることもなくなりますよ。どうぞお付き合いください。

iPhoneのQRコード読み取り方法①:標準カメラを使う

まずは、iPhone標準の「カメラアプリ」を使った、もっともシンプルな方法を紹介します。

花南

カメラアプリでQRコードが読み取れるのですか?

標準カメラアプリでQRコードが読み取れるようになったのはいつから?

標準カメラアプリでQRコードが読みとれるようになったのは、2017年9月にアップデートされたバージョンiOS11からです。(2022年6月現在はiOS15.5が最新)

標準カメラアプリでQRコードを読み取る!【設定方法】

大橋

とっても簡単ですので、一緒に設定してみましょう!

「設定」→「カメラ」をプッシュ

「QRコードをスキャン」をタップ(画像のように緑色になっていればOKです)

以上です。

花南

え~、たったのこれだけですか!これは簡単ですね!

大橋

ただ、1つだけ難点があるんですよ。

花南

難点?それはいったい何でしょうか?

難点とはいったい何でしょうか。解決策も合わせて、次の章でわかりやすく解説していきます。

【難点】被写体にQRコードが映り込む煩わしさ!

大橋

それは、『被写体にQRコードが写り込んでしまう』という点です!

花南

なるほど~!友だちの写真を取ろうとしたら、背景に「QRコード」がたまたまあって勝手に読み取ってしまった。ありそうですし、それは煩わしいですね!

大橋

そうなんですよ!

そこで、次の章では、被写体への映り込みを防止できる「コードスキャナー」を使ってQRコードを読み取る方法を紹介します。こちらも超簡単ですので、一緒に設定してみましょう!

iPhoneのQRコード読み取り方法②:コードスキャナー

それでは、早速「コードスキャナー」でQRコードを読み取れるように設定してみましょう!

大橋

ホントに簡単ですから!一瞬で終わります!

コードスキャナーでQRコードを読み取る!【設定方法】

「設定」→「コントロールセンター」

下にスクロールして「コントロールを追加」の欄に「コードスキャナー」がありました!
そして、左にある緑色のプラスボタンを押してみると…

「含まれているコントロール」の欄に、見事「コードスキャナー」が追加されました。右側にある三本線を押しながら上下に動かせます。(これは、コントロールセンターの位置を現しています)

実際のコントロールセンターはこんな感じです。(私は下の段、カメラの横に配置しています、お好みで使いやすい位置にしてみてください)

大橋

ねっ、簡単ですよね!

これで「QRコードを読み取りたい」となったら、下からスワイプして(指でシュッてやるやつ)、コントロールセンターを立ち上げ、先ほど設定した「コードスキャナー」を選んで(立ち上げるとカメラと同じような画面になります!)、QRコードにピントを合わせたら読み取り成功です!

実際に動画で見るとわかりやすいと思います!
花南

これは、超簡単ですね!

そして、「コードスキャナー」はQRコードを読み取るだけのアプリですから、写真は取れませんから先ほどの難点もクリアされてますね!

大橋

花南さん、とても言いづらいのですが、こちらも難点が1つだけあるんですよ!

花南

え~!また難点ですか。それはなんでしょう?

「コードスキャナー」はQRコード読み取り専用の標準アプリで使いやすいのですが、一つだけ難点があります。次章でくわしく解説します。

【難点】Safariで開いていないと履歴が飛ぶ可能性大!

その難点とは、「コードスキャナー」でQRコードを読み取って開いたURLを、Safari(iPhone標準のWebブラウザ)に遷移してあらためて画面を開いてあげないと、画面を閉じた瞬間消えてしまうということです。

大橋

たとえば、銀行口座の申込み画面を「コードスキャナー」を使ってQRコードを読み取る場合、ありますよね。

花南

はい!よくありますね!

花南

そのとき、最後の「申し込むボタン」まで、画面を閉じることなく(他のページに遷移することなく)完了できたらいいんですけど、パスワードがわからなくてキーワードアプリに遷移してしまったが最後、コードスキャナーの画面は自動的に閉じられてしまうというわけです。

こちらの「Yahoo知恵袋」のやりとりが、文章的にわかりやすくまとめられていますので、イメージを膨らましてください。

難点の対処法は右下のSafariボタン押下で解決!

では、この難点に対する解決方法はないのでしょうか?

大橋

あります!しかも、1アクションです!

画像は「コードスキャナー」でウィキペディアのQRコードを読み取った後の画面です。

右下にあるボタンがSafariに遷移するボタンです。これをプッシュすると…

見事、Safariで開けました(下側にちゃんとURLが記されています)

ちなみに、左上の「コードスキャナー」をタップしてコードスキャナーに戻っても、前のページはなく、カメラの画面(QRコードを読み取る画面)に戻ります!

大橋

一手間いりますが、銀行口座の申込みなど、途中で消えたら困る的なページでの手続きの際は、Safariに遷移しておくことをオススメします!

iPhoneのQRコード読み取り方法③&④:裏ワザ紹介!

最後に、この章では私が長年悩んできた「QRコード問題」について解説していきます。それはなにかというと、『iPhoneの画面上のQRコードを読み取れない問題』です。

花南

あ~、たしかに。私も何度もイライラした経験があります。

「QRコードを読み取ってください」画面がiPhoneの中にあったりして。えっ、どうやってiPhoneのカメラを画面の中に向ければいいのさ、ということですよね!

大橋

そうです!花南さんもお困りのようですね。

今回は2つのやり方で解決できますので、私や花南さんと同じように悩まれてきた方は、ぜひこちらのやり方をチェックしてみてくださいね。

iPhone内のQRコードを読み取る方法:画像押し込み

1つ目は、QRコード画像を押し込む方法です。

花南

QRコード画像をおしこむ?

iPhone画面にあるQRコードを押し込むと(3D Touchと言います)、画像のような画面になりますので、開くを押すと、勝手にSafariで開いてくれるのです。お見事!

とても簡単でしたね。こんなに簡単にできるとは、私も知りませんでした。

花南

大橋さん!じゃあ、友だちから送られてきた「画像のQRコード」なんかはどうすればいいですか!画像は強くおしこめませんよ。これ以上強く押し込んだら、私の大事なiPhoneが壊れそうです。

大橋

花南さん、ちょっとおちついてください。そんなときはLINEを使えばいいんですよ!

花南

えっ?あのLINEですか?

画像は3D Touchができません。花南さんと同じように悩まれている人は、次の章の方法を参考にしてください。

iPhone内のQRコードを読み取る方法:LINEアプリ

もう1つは、LINEアプリを使った方法です。

LINEにも「QRコードリーダー」という便利な機能が標準でついています。まずはこちらをご覧ください。

LINEのアイコンをグーッと押し込むと(3D Touch)、画像のような画面になります。そして「QRコードリーダー」をタップすると、なんと、保存された画像が選べるのです。

(スクショを撮りたかったのですが、カメラの画面に切り替わってスクショができませんでした。イメージとしては、右下あたりに画像の選択ボタンはあります!)

大橋

これで、友だちから送られてきた画像のQRコードでも読み取れましたね。完璧です。

まとめ

今日の記事をまとめてみます。

今日のおさらい

※QRコードを読み取る方法は以下の4つ

① 標準カメラ【難点:被写体への映り込み】
② コードスキャナー【難点:Safariで開かないと飛ぶ】
③ QRコードを強く押し込む(3D Touch)【難点:画像は押し込めない】
④ LINEアプリの「QRコードリーダー」【画像でも読み取れる!】

いかがだったでしょうか。

今後、益々「QRコードを読み取ってください」という場面は増えてくると思います。急な要求にも涼しい顔で応えられるように、今日の記事を参考にしてQRコードの読み取る術をマスターしておけばもう怖いものなしです。

iPhone・Androidスマートフォン、iPad・Androidタブレット、X-Mobileスマートフォン、Nintendo Switchの修理のことなら、X-repairにお任せください!
produced by Xモバイル
エックスモバイル株式会社
Copyright ©︎ 2022 X-repair All Rights Reserved