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COLUMN
スマホのトラブルあれこれ

【楽天モバイル】スマホ交換保証プラスについて解説! 【申込までサポート】

こんにちは!本日も「Androidのお役立ち情報」をお送りいたします!エックスリペアスタッフの大橋です!

スマートフォンのオプションは沢山ありますよね。しかも、最初にしか付帯できないオプションもございます。その一つが、楽天モバイルスマホ交換保証プラスです。

大橋

「最初にしか付帯できない」となると、悩んでしまいますよね。

そこで、この記事ではスマホ交換保証プラスがどんなものかはもちろん、どんな人にとって必要・不要かということについてお答えします。

最後までお読み頂けば、この保証が「自分に必要かどうか」を判断して頂けますよ!

楽天モバイルの【スマホ交換保証プラス】について知ろう

楽天モバイルでスマホを購入時に付帯できる

「スマホ交換保証プラス」は、楽天モバイルで購入したアンドロイドスマートフォンの故障・紛失時に、新品と同等の同一機種を交換品として届けてもらえるオプションです。

プラン詳細

  • 加入できるのは製品購入時のみ(アンドロイド製品に限る)。
  • 中途加入ができないが、中途解約は可能。
  • 月額715円。交換費用は一律6,600円。
  • 破損、全損、水没、盗難・紛失が対象。
  • サービスを利用する際は、実店舗での受付だけではなく電話やWebでも可能。
  • 交換品の受け取りは、自宅以外にコンビニや指定の宅配ロッカーでも可能。

注意事項

利用限度回数や対象外の事故がございます。

利用回数

1契約につき、年間3回まで。盗難紛失による本サービスの提供は1契約につき、年間2回。

30日以内に申請しよう

故障発生から30日以内でないと、故障受付がしてもらえません。

データ管理は自己責任

データの変化・消失等に関して楽天モバイルは責任を放棄しています。また、バックアップ等の保全代行やデータ保全の補助はしてもらえません。保証プランに加入していても、データ管理・移行は自己責任で行う必要があります。

保証対象外理由がある

故障すれば、どんな場合であっても交換してもらえる訳ではありません。下記のような場合は、保証の対象外です。

  • 戦争や地震、津波、洪水等に基づき対象事故が生じた場合
  • 対象事故が、契約者または同居の親族等の故意または重過失
  • 対象事故が製品の使用方法を誤ったことに起因する場合
  • 対象事故の原因が製品の欠陥やさび、変色または虫食いなどである場合
  • 対象事故が、バッテリーの消耗が早い等、バッテリーおよび製品本体以外の付属品に関する場合

違約金が存在する

交換機が届いたら、速やかに故障機を返却しましょう。交換品の受領後14日を経過しても故障機の返却がない場合、違約金として44,000円が請求されます。

修理で対応できることがある

スマホ交換保証プラスは、修理ではなく交換です。ですので、端末を交換しなくても済むような故障の場合は、修理の方が割安なことがございます。

スマホの故障で多い画面のひび割れは、交換しなくても修理で対応可能です。

【スマホ交換保証プラス】の要否判断ポイント

どのような人には必要で、どんな人には不要なのでしょうか。

「高価な端末を購入」した人や「壊しやすい行動特性を持つ人」には必要性が高い。つまり、事故により発生する損害(ここでは新しい端末を調達する費用)が大きい端末を使用していたり、事故を起こすリスクが高い人であったりするのであれば必要なオプションだと言えます。

逆に言えば、使用する端末の価格が安かったり、安全な行動をとる人だったりする場合には必要性が低くなります。

詳しく見ていきましょう。

不要なのは「格安スマホ」「丁寧に扱う人」

不要なユーザーの特徴

  • 廉価なスマートフォンを使っている人
  • 今までスマートフォンを全損させたことがない人
  • メーカー保証で十分な人

廉価なスマートフォンを使っている人

安い端末は、再調達コストが低いものです。故障しても修理で済む場合もございますし、価格が安いので全損・紛失時には新しい物に買い替えればよくなります。そうなると、オプションの重要度は下がるでしょう。

今までスマホを全損させたことがない人

株式会社MM総研の調査では、12,451人中で故障経験を持つユーザーは3,949人(約32%)。約2/3の人は故障させません。加えて、故障には端末を交換せずとも修理で対応できるものも含まれています。
スマートフォンにカバーを付けたり、ポケットに入れずに鞄に入れたりすれば、交換が必要な程の故障は発生しづらい。ですので、リスクの低い行動特性を持つ人にとって、必要性が低いと考えられます。

メーカーの1年保証で事足りる人

端末にもよりますが、購入から1年間はメーカーによる保証期間がある場合が多いものです。メーカーHPで保証内容をチェックして、それで十分だと考えるのであれば保証プランは不要でしょう。

必要なのは「高額スマホ」「壊すリスクが高い人」

必要なユーザーの特徴

  • 高価なスマートフォンを使うユーザー
  • スマートフォンを壊しやすい人
  • 心配性の人

価格が高いスマホを使うユーザー

楽天モバイルが取り扱うアンドロイドスマートフォンで一番高いのが、AQUOSzero6です(69,800円/2022年4月現在)。約7万と再調達コストが高いものを購入する場合、心配性な方は保証をかけてもよいでしょう。

故障させやすいユーザー

スマホの故障原因は、初期不良を除けば「落下・水没・水濡れ」に多いものです。下記のような、壊しやすい行動特性がある人は、保証プランの加入を検討しましょう。

  • 保護フィルムを貼っていない、衝撃を吸収するor頑丈なケースに入れていない。
  • バンカーリングなしで、動きながらスマホを使用する。
  • 水回りで使用する。お風呂に持ち込む。
  • 胸ポケットや腰ポケット等の落としやすい場所にスマホを入れている。

心配性の人

心配性や怖がりな性分であれば、致し方ありません。慎重なのは、悪いことではございません。多少コストがかかっても、それで不安が解消できるのであれば加入しましょう。

それ以外にも対象外理由がございますので、一度目を通してみることをおすすめします。

【スマホ交換保証プラス】の申込方法

新規購入であっても機種変更であっても、製品をカートに入れた際に自動付帯されます。

※楽天モバイルを契約するには楽天IDが必要ですので、お持ちでない方は先に手続きしておくことをおすすめします。

新規購入の場合

1.楽天モバイルのサイトから、申込に進みます。

2.プランはひとつしかございませんので、①をクリック。続いて、②の「製品を追加」をクリックします。

3.購入したいアンドロイド製品を探し、「カートへ追加」をクリックすると下記の画面が表示されます。自動的にスマホ交換プラスが付帯されます。

4.ポップアップを閉じ、上メニューのカートから購入手続きに進みます。

機種変更の場合

1.アプリor楽天モバイル公式サイトから「my楽天モバイル」にログインします。

2.メニュー「申し込み」から「製品」をチェック。

引用:楽天モバイル公式HP

3.購入したい製品をカートに入れると、保証プランが自動付帯されるのでそのまま購入手続きに進みます。

まとめ

「スマホ交換保証プラス」に加入すべきかのポイントは、以下の通りです。

2の判断ポイント

  • 購入したアンドロイドスマートフォンの価格
  • スマホを壊すリスクが高い行動特性があるかどうか

これに加えて、下記の点を考慮する必要があります。

プラスアルファで考えておきたいポイント

  • メーカー保証がある端末か
  • 心配性の気質があるか

高価な端末を使っていたり今までに破損経験があったり、そもそも心配性な方は、万が一の時のために加入しておく方が安心です。

しかし、低価格のスマートフォンを使っていたり、実費で修理費用が払える人、壊れたら新しいものを買える人、壊したり失くしたりしたことがない人、メーカー保証で十分だと感じる人は、無理に加入する必要はないと言えます。

状況や性分は人によって違います。是非、上記ポイントとご自分の状況に照らし合わせて、プランの要否を判断して頂きたいと思います。

最後までお読みいただき有難う御座いました。この記事が皆さまの一助になれば幸いです。

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